特許
J-GLOBAL ID:200903009472840552
円形内面の接合層形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-296212
公開番号(公開出願番号):特開2006-102803
出願日: 2004年10月08日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】焼付きの問題を起すことなく良好に機能材料をコーティングすることができる円形内面へのコーティング方法を提供する。【解決手段】外側構造体10の円形内面12に予めパイプ状となした機能材料を内側パイプ26として嵌合状態に挿入しておき、内側パイプ26の軸方向端面に対して、円盤状の回転加圧部16を有する回転加圧工具14のテーパ面18を回転させつつ加圧下に押し付けて内側パイプ26を摩擦発熱により加熱軟化させ、更に回転加圧部16を回転させつつ軸方向に進行させて、内側パイプ26を軸方向及び半径方向外側に塑性流動させ、円形内面12に接合層28を形成及び接合する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円形内面を有する外側構造体の該円形内面の内側に、予め該円形内面に対応した断面形状の円筒体となした、該円形内面に付与すべき機能を有する機能材料を内側部材として嵌合状態に挿入セットしておき、該内側部材の軸方向端面に対して、外径が該円形内面の内径よりも小且つ該内側部材の内径よりも大であって軸方向且つ進行方向端部の外周面を実質的にテーパ面となした円盤状の回転加圧部を有する回転加圧工具の該テーパ面を回転及び加圧下に押し付けて該内側部材を摩擦発熱により加熱軟化させ、更に該回転加圧部を回転させつつ且つ該回転加圧工具の該回転加圧部以外の部分を該内側部材に接触させることなく軸方向に進行させて、該進行に伴い前記機能材料から成る内側部材を該進行方向と同じ軸方向及び半径方向外側に塑性流動させ、前記外側構造体の円形内面に前記機能材料から成る接合層を形成することを特徴とする円形内面の接合層形成方法。
IPC (3件):
B23K 20/12
, F02F 1/08
, F16J 10/04
FI (4件):
B23K20/12 310
, F02F1/08 A
, F02F1/08 Z
, F16J10/04
Fターム (28件):
3G024AA26
, 3G024FA14
, 3G024GA18
, 3G024GA31
, 3G024HA02
, 3G024HA07
, 3G024HA10
, 3J033AA04
, 3J033AA05
, 3J033AB03
, 3J033AC01
, 3J033GA05
, 3J044AA18
, 3J044BA01
, 3J044BB14
, 3J044BC12
, 3J044CC05
, 3J044DA09
, 3J044EA03
, 4E067AA05
, 4E067AA18
, 4E067AA19
, 4E067BG00
, 4E067DA13
, 4E067DA17
, 4E067EA07
, 4E067EB00
, 4E067EC06
引用特許:
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