特許
J-GLOBAL ID:200903009472900393

造粒乾燥方法並びに流動層造粒乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114379
公開番号(公開出願番号):特開2002-306944
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】 流動層本体へ投入された再投入用の再投入微粉が確実に造粒され、粉粒体が所望の粒子径に造粒され、バグフィルタが微粉により閉塞されることがない造粒乾燥方法並びに流動層造粒乾燥装置を提供する。【解決手段】 流動層造粒乾燥装置Aにおいて、所望の造粒粒子径に造粒が行われなかったものを適宜解砕機17等を用いて再投入微粉Glとする。そしてこの再投入微粉Glを、原料ノズル9近傍の粉粒体Gの流動を促進するためのエア噴出補助管19等を用いて、前記原料ノズル9の噴出口の近辺に再び投入することを特徴とする。
請求項(抜粋):
流動風吹込室、流動室及び排気室を上下方向に連接するとともに前記流動風吹込室と流動室との間に目皿板を仕切りとして具え、更に前記流動室内に原料液噴出用の原料ノズルを具え、前記流動風吹込室から供給される熱風によって前記原料ノズルから噴出された原料液を造粒乾燥する方法において、所望の造粒粒子径に造粒が行われなかったものを再投入微粉とし、この再投入微粉を、前記原料ノズルの噴出口の近辺に再び投入することを特徴とする造粒乾燥方法。
IPC (4件):
B01J 2/04 ,  B01D 1/18 ,  B01J 2/16 ,  F26B 17/10
FI (4件):
B01J 2/04 ,  B01D 1/18 ,  B01J 2/16 ,  F26B 17/10 C
Fターム (27件):
3L113AA07 ,  3L113AB04 ,  3L113AC08 ,  3L113AC45 ,  3L113AC46 ,  3L113AC48 ,  3L113AC52 ,  3L113AC59 ,  3L113AC67 ,  3L113AC74 ,  3L113AC83 ,  3L113AC86 ,  3L113BA02 ,  3L113DA01 ,  3L113DA04 ,  3L113DA18 ,  3L113DA24 ,  4D076AA14 ,  4D076AA24 ,  4D076BA24 ,  4D076CB05 ,  4D076DA21 ,  4D076FA03 ,  4D076FA20 ,  4D076FA22 ,  4D076FA23 ,  4G004EA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 流動層装置およびこれを用いた流動造粒コーティング方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-090713   出願人:味の素株式会社, フロイント産業株式会社
  • 混合肥料造粒方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-167487   出願人:東洋エンジニアリング株式会社, エス・カー・ヴェーシュティックシュトフベルケピーステリッツゲー・エム・ベー・ハー
  • 特開昭57-007246
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