特許
J-GLOBAL ID:200903009485088280

符号化方式変換装置およびその動きベクトル検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-141731
公開番号(公開出願番号):特開平10-336672
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 符号化された画像データを再度他の符号化方式にて符号化する際に、動きベクトル検出精度を劣化させることなく、処理量を削減する。【解決手段】 復号部10は符号化された画像データを復号する。動きベクトルメモリ12は復号部10にて復号された際に得られる動きベクトルを蓄積する。解像度変換部14は復号部10にて復号された画像データを所定の解像度に変換する。符号化部16は、復号され解像度変換された画像データを動きベクトルメモリ12からの動きベクトルを用いて、所定の符号化方式にて再符号化する。
請求項(抜粋):
動きベクトルを用いた動き補償をベースとして符号化された動画像を表わす画像データを所定の符号化方式の画像データに変換する符号化方式変換装置であって、該装置は、符号化された画像データを復号する復号手段と、該復号手段にて復号する際に得られる、少なくとも画像データの動きベクトルを蓄積する復号情報蓄積手段と、前記復号手段にて復号された画像データを所定の符号化方式にて再符号化する符号化手段とを含み、該符号化手段は、再符号化時の画像のそれぞれの領域に応じて前記復号情報蓄積手段に蓄積された動きベクトルから再符号化する際の動きベクトルを選択してそれら動きベクトルを用いて復号された画像データを所定の符号化方式にて符号化することを特徴とする符号化方式変換装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/36
引用特許:
審査官引用 (3件)

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