特許
J-GLOBAL ID:200903009485589204
屋外設置型燃焼器具
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-293549
公開番号(公開出願番号):特開平11-118262
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【目的】循環液用のタンク内の圧力が高くなるのを防止すると共に、天板の突出孔から器具本体外に突出するタンクの補給口を覆う覆い蓋内の水滴や雨が、突出孔から器具本体内に流入せずに覆い蓋外に排水される温水暖房用の屋外設置型燃焼器具を提供する。【構成】圧力逃し孔20を形成したタンク17の補給口18を器具本体1の天板2に形成した突出孔23から突出させ、補給口18と突出孔23との間をパッキン29で閉成すると共に、突出した補給口18に切欠き部39を形成した覆い蓋33を被せて取り付けることにより、タンク17内の空気や蒸気が圧力逃し孔20から切欠き部39を通って抜けていくので、タンク17内の圧力が高くなるのが防止され、また、覆い蓋33内の水滴や切欠き部39から侵入してきた雨はパッキン29により突出孔23から器具本体1内に流入できず、全て切欠き部39から覆い蓋外に排水されるものである。
請求項(抜粋):
略箱状の器具本体内に、燃料を燃焼する燃焼部と、通常はキャップで閉成される補給口を有する温水暖房の循環液用のタンクと、前記燃焼部からの燃焼ガスによりタンクから送られる循環液を加熱する熱交換部とを配設した屋外設置型燃焼器具に於いて、前記タンクの補給口に圧力逃し孔を形成し、その補給口が器具本体外に突出するための突出孔を器具本体の天板に形成し、前記突出孔と補給口の間をパッキンで閉成すると共に、圧力逃し孔と器具本体外とを通気状態とする切欠き部を有し器具本体外に突出した補給口を覆う覆い蓋を着脱自在に設けたことを特徴とする屋外設置型燃焼器具。
IPC (2件):
F24H 9/02 301
, F24H 9/02
FI (2件):
F24H 9/02 301 B
, F24H 9/02 301 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
ボイラー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-190539
出願人:三洋電機株式会社
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