特許
J-GLOBAL ID:200903009498133234

扉体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-187930
公開番号(公開出願番号):特開2005-023571
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】化粧面が剥離せず、かつ化粧面のない部分が露出しない。【解決手段】正面略矩形状に形成される芯材4と、この芯材4の表裏面を覆う第1の表面材16および第2の表面材17とを備える。第1の表面材16および第2の表面材17は板状の基材19と、この基材19の一方の側20に貼着される化粧材32とを有し、基材19はその他方の側21に開口し、かつ化粧材32の貼着面まで達するV字状のV溝およびU字状のU溝が形成される。さらに、V溝は基材19の端部に二つ設けられ、V溝に接着剤を介在させて折り曲げられる形状が略鉤形に形成されるとともに基材19の先端側に折り返し部27が形成される。U溝は芯材4の垂直方向の稜に対向する位置に設けられ、このU溝に接着剤を介在させて曲げられる形状が稜を覆うように形成される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
正面略矩形状に形成される芯材と、該芯材の表裏面を覆う表面材とを備え、該表面材は板状の基材と、該基材の一方の側に貼着される化粧材とを有し、前記基材は該基材の両端部の他方の側に形成され該基材の肉厚が略二分の一に形成される段部を有し、該段部に開口し前記化粧材の貼着面まで達するまたは前記基材の曲げ可能な厚さまで達するV字状のV溝が形成され、該V溝は前記段部に複数設けられ、該V溝に接着剤を介在させて折り曲げられる形状が略鉤形に形成されるとともに該表面材の先端側に折り返し部が形成されてなる扉体。
IPC (1件):
E06B3/72
FI (1件):
E06B3/72
Fターム (12件):
2E016HA09 ,  2E016HA10 ,  2E016JA11 ,  2E016KA01 ,  2E016LA01 ,  2E016LB11 ,  2E016LC03 ,  2E016LD02 ,  2E016MA03 ,  2E016MA07 ,  2E016NA04 ,  2E016QA13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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