特許
J-GLOBAL ID:200903009500963983

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-292203
公開番号(公開出願番号):特開平11-190946
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 ベルト状像担持体を備える画像形成装置の転写部において、ベルト状像担持体と記録材との剥離性を良好に保持する。【解決手段】 ベルト状の像担持体1の表面側に記録材6を介して圧接配置される転写ロール2と、この転写ロール2に対向して前記ベルト状の像担持体1の裏面側に圧接配置されるバックアップロール3と、このバックアップロール3及び転写ロール2の少なくともいずれかに転写バイアスを印加して転写電界を形成する転写バイアス印加手段4とを備えた画像形成装置において、転写ロール2及びバックアップロール3のプレニップ域側に対しポストニップ域側の転写電界を小さくする電界調整手段5を備える。また、転写ロール2とバックアップロール3との間に一体的に設けられ、転写ニップ域を通過した記録材6の排出方向を像担持体1から離間する方向に調整する排出方向調整手段8を備える。
請求項(抜粋):
帯電色材による可視像が担持されて移動するベルト状の像担持体と、この像担持体の表面側に記録材を介して圧接配置され且つ像担持体上の可視像を記録材に一括転写する転写ロールと、この転写ロールに対向して前記ベルト状の像担持体の裏面側に圧接配置され且つ転写ロールとの間に所定幅の転写ニップ域を形成するバックアップロールと、このバックアップロール及び転写ロールの少なくともいずれかに転写バイアスが印加され、両者の間に転写電界が形成される転写バイアス印加手段とを備えた画像形成装置において、転写ロール及びバックアップロールのプレニップ域側に対しポストニップ域側の転写電界を小さくする電界調整手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/16
FI (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/16
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-228340   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開昭48-070541
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-352792   出願人:京セラ株式会社
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