特許
J-GLOBAL ID:200903009506784371

易開封性バッグインカートン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273747
公開番号(公開出願番号):特開平9-095358
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】外箱カートンと内袋を均一な弱い力で安定して同時開封できる易開封性バッグインカートンを提供する。【解決手段】カートンと積層フィルムによる内袋からなり、前記内袋に形成された合掌シール部14と前記カートンの開封片2の内面とが対向して配置され、前記合掌シール部14は前記積層フィルムの側端に長短2枚の余端片11、12を残して対向する前記側端同士を帯状に合掌シールしてなり、短い前記余端片11の外面が前記カートンの開封片2の内面と強接着し、長い前記余端片12の内面が前記カートンの非開封部の内面と強接着してなり、前記開封片の両側を区画する2本の弱め線に従って前記カートンと前記内袋を同時に引き裂いて開封するバッグインカートンにおいて、前記開封片2の開封用の摘まみ3を、2本の前記弱め線4-1の中心をはずれた非対称の位置に設ける。
請求項(抜粋):
カートンと積層フィルムによる内袋からなり、前記内袋に形成された合掌シール部と前記カートンの開封片の内面とが対向して配置され、前記合掌シール部は前記積層フィルムの側端に長短2枚の余端片を残して対向する前記側端同士を帯状に合掌シールしてなり、短い前記余端片の外面が前記カートンの開封片の内面と強接着し、長い前記余端片の内面が前記カートンの非開封部の内面と強接着してなり、前記開封片の両側を区画する2本の弱め線に従って前記カートンと前記内袋を同時に引き裂いて開封するバッグインカートンにおいて、前記開封片の開封用の摘まみが、2本の前記弱め線の中心をはずれた非対称の位置に設けられていることを特徴とする易開封性バッグインカートン。
IPC (4件):
B65D 77/04 ,  B65D 5/54 301 ,  B65D 77/30 ,  B65D 77/38
FI (4件):
B65D 77/04 D ,  B65D 5/54 301 J ,  B65D 77/30 B ,  B65D 77/38
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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