特許
J-GLOBAL ID:200903009508362083
垂直離着陸装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 永田 豊
, 世良 和信
, 遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-099540
公開番号(公開出願番号):特開2004-306668
出願日: 2003年04月02日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】機体の操縦性や姿勢安定性に優れ、着地時等の衝撃から操縦者を保護する機能を有し、建物の近くでホバリングするような場合に極めて安定した飛行が行える垂直離着陸装置を提供する。【解決手段】鉛直上方向に推力を発生する推進機2を有するとともに推進機2を囲む側壁面3を備えた機体1と、側壁面3に複数の等分割で設けられた空気吸入口4と、この空気吸入口4と推進機2を連結したダクト部5と、前記個々の空気吸入口4に設けられ流入する空気量を調整するシャッター部6と、これらシャッター部6の開度を調整する制御部7と、を備える。操縦者が制御部7に指令を与えることにより任意の方向に機体1を移動させることができる。従来のような体重移動による機体の制御に比較して、より高速で姿勢を制御することができ、操縦安定性が改善される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鉛直上方向に推力を発生する推進機を有するとともに、この推進機を囲む側壁面を備えた機体と、この側壁面に設けた複数の空気吸入口と、この空気吸入口と推進機を連結したダクト部と、前記各々の空気吸入口に設けられて流入する空気量を調整するシャッター部と、このシャッター部の開度を調整する制御部と、を備え、
操縦者が制御部に指令を与えることにより任意の方向に機体を移動可能としたことを特徴とする垂直離着陸装置。
IPC (3件):
B64C29/00
, B64C25/58
, B64D25/02
FI (3件):
B64C29/00 Z
, B64C25/58
, B64D25/02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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特許第6371406号
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衝撃緩和機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-341083
出願人:ダイセル化学工業株式会社
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操作自在な無人低速飛翔体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-285492
出願人:株式会社小松製作所
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エアバッグにより乗客を保護するための保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-155591
出願人:フオルクスワーゲン・アクチエンゲゼルシヤフト
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特開平4-193698
-
特開平3-099999
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特開平1-168595
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特開昭47-012924
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審査官引用 (10件)
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エアバッグにより乗客を保護するための保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-155591
出願人:フオルクスワーゲン・アクチエンゲゼルシヤフト
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特開平1-168595
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特開平3-099999
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特開平3-099999
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特開昭47-012924
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特開昭47-012924
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衝撃緩和機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-341083
出願人:ダイセル化学工業株式会社
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特許第6371406号
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操作自在な無人低速飛翔体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-285492
出願人:株式会社小松製作所
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特開平4-193698
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