特許
J-GLOBAL ID:200903009523340312

転写定着装置、像担持搬送体及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335396
公開番号(公開出願番号):特開2001-154510
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 厚く熱容量の大きい樹脂塗工記録媒体を用いたとしても、光沢感(グロス)の良好な高画質の画像を得る。【解決手段】 像担持搬送体1及び記録媒体2が挟持搬送せしめられる少なくとも一組以上の押圧体5を含み、各組の押圧体5間のニップ域を越える領域で像担持搬送体1上に記録媒体2を接触搬送する押圧搬送機構4と、押圧搬送機構4により像担持搬送体1上に接触搬送される記録媒体2を表裏両側から加熱して未定着像T及び熱可塑性樹脂層2aを溶融する加熱源7を有し、記録媒体2の非像担持面側に供給される熱より記録媒体1の像担持面側に供給される熱を多く調整した熱供給調整機構6とを備える。また、予熱機構8を経た後に加熱加圧機構9による転写定着を行う。更に、複数の異なるグロス面1a,1bを有する像担持搬送体1を提供する。また、これらを用いた画像形成装置も提供する。
請求項(抜粋):
未定着像が担持搬送される像担持搬送体と、熱可塑性樹脂層が表面に設けられた記録媒体とを接触配置し、像担持搬送体上の未定着像を記録媒体の熱可塑性樹脂層内に転写定着するようにした転写定着装置において、像担持搬送体及び記録媒体が挟持搬送せしめられる少なくとも一組以上の押圧体を含み、各組の押圧体間のニップ域を越える領域で像担持搬送体上に記録媒体を接触搬送する押圧搬送機構と、この押圧搬送機構により像担持搬送体上に接触搬送される記録媒体を表裏両側から加熱して未定着像及び熱可塑性樹脂層を溶融する加熱源を有し、記録媒体の非像担持面側に供給される熱より記録媒体の像担持面側に供給される熱を多く調整した熱供給調整機構とを備えたことを特徴とする転写定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 101 ,  G03G 15/20 102
FI (2件):
G03G 15/16 101 ,  G03G 15/20 102
Fターム (23件):
2H032AA05 ,  2H032AA14 ,  2H032AA15 ,  2H032BA09 ,  2H032BA13 ,  2H032BA17 ,  2H032BA21 ,  2H032BA23 ,  2H032CA02 ,  2H033AA10 ,  2H033BA01 ,  2H033BA02 ,  2H033BA08 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BB01 ,  2H033BB19 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB38 ,  2H033BE09
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-224019   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 電子写真プリンタおよび電子写真プリント方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-194479   出願人:東レ株式会社
  • 転写定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-271128   出願人:キヤノン株式会社
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