特許

J-GLOBAL ID：200903058169050000

画像形成装置

発明者： 加藤 信之 ,  高松 雅広 ,  篠原 浩一郎 ,  久保 昌彦 ,  岩岡 一浩
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 山田 正紀 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-224019
公開番号（公開出願番号）：特開平11-065312
出願日： 1997年08月20日
公開日（公表日）： 1999年03月05日
要約：

【要約】【課題】 高速で転写定着を行っても、画像表面の光沢度が高く、色むらや微小なグロスむらの発生が防止された画像が得られる画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】 中間転写ベルト8、トナー像Tおよび記録用紙Pを加熱加圧する2本の加熱ロール12,13のうちの記録用紙Pに接する側の加熱ロール13に対向して、記録用紙Pを加熱ロール13に押し付けることにより記録用紙Pを加熱ロール13に巻き付ける卷付け部材16が備えられている。卷付け部材16には2つの用紙押付けローラ17a,17bが取り付けられている。

請求項（抜粋）：

表面にトナー像が形成され、所定の方向に循環移動する像担持体ベルトと、該像担持体ベルト上に画像情報に基づくトナー像を形成するトナー像形成手段と、該トナー像形成手段によりトナー像が形成された像担持体ベルト上に、該像担持体ベルト上のトナー像を間に挟むように、表面に熱可塑性の樹脂層を有する記録媒体を重ね合わせて、これら像担持体ベルトおよび記録媒体に挟まれたトナー像を加熱するとともに加圧する2本のロールを有する加熱加圧手段とを有し、該加熱加圧手段により前記像担持体ベルト上のトナー像を前記記録媒体に転写するとともに定着して該記録媒体上に画像を形成する画像形成装置において、前記加熱加圧手段を構成する2本のロールが互いに押圧し合うニップ部に供給される前の記録媒体表面に点接触あるいは線接触して、該記録媒体を、該2本のロールのうちの該記録媒体に接する側のロールに押し付けることにより該記録媒体を該ロールに卷き付ける卷付け部材を備えたものであることを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/20 101

FI (2件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/20 101

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-022396   出願人：富士ゼロックス株式会社