特許
J-GLOBAL ID:200903009525458370

液体現像ヘッド、液体現像装置及び像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065122
公開番号(公開出願番号):特開平10-260584
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は液体現像装置を備えた像形成装置に関し、小型化を可能とすることを課題とする。【解決手段】 感光体ドラム21と、液体現像装置22と、中間転写装置23と、定着装置24等を有する。液体現像装置22Yは、液体現像ヘッド22Y-1と、イエローの現像液が貯留してある現像液タンク22Y-2と、現像液タンク22Y-2と液体現像ヘッド22Y-1とを連結しているフレキシブルなホース22Y-3とよりなる。液体現像ヘッド22Y-1,22M-1,22C-1,22Bk-1が、斜め向き又は横向きの姿勢で、感光体ドラム21の周面に対向して並んでいる。現像液タンク22Y-2、22M-2、22C-2、22Bk-2は、カラー電子写真式プリンタ20の底に近い場所に横に並んでいる。
請求項(抜粋):
像担持体の表面に対して現像ギャップ及びスクイーズギャップをあかして対向して配設され、現像液によって現像を行う液体現像ヘッドにおいて、ハウジングと、該ハウジングに支持されており、該像担持体に対向している部分が該像担持体の表面の移動方向と同じ方向に移動するように回転して、現像液を上記現像ギャップに供給する現像ローラと、該ハウジングに支持されており、該像担持体の表面の移動方向上上記の現像ローラより下流側に配設してあり、該像担持体に対向している部分が像担持体の表面の移動方向と逆方向に移動するように回転して、上記スクイーズギャップの個所で該像担持体の表面に余剰に付着している現像液を取り除くスクイーズローラと、該ハウジングの内部に形成してあり、吐出口が上記像担持体の表面の移動方向上上記現像ギャップより上流側の部位に位置しており、外部から現像液が供給される現像液供給路と、該ハウジングの内部に形成してあり、外部から吸引力を作用され、余剰の現像液を強制的に回収する現像液回収路とよりなる構成としたことを特徴とする液体現像ヘッド。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-163112   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特表平5-503594
  • 特開昭49-124449
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