特許
J-GLOBAL ID:200903009548386139
掘削機械の表示システム及びそのプログラム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-229813
公開番号(公開出願番号):特開2004-068433
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】作業具と目標掘削面との位置関係を正確且つ直感的に分かり易く表示することで、視認性を向上することができる掘削機械の表示システム及びそれに用いられるプログラムを提供する。【解決手段】目標掘削面とバケット1cの位置関係をモニタ10に画像で表示する掘削機械の表示システムにおいて、フロント装置1Aの位置と姿勢に関する状態量を検出する角度検出器9a,9b,9cと、これら位置と姿勢の検出値に基づきバケット1cの位置と姿勢を演算するバケット位置・姿勢演算部18aと、この位置と姿勢の演算値に基づき、バケット1cと目標掘削面との位置関係からバケット1cと目標掘削面との垂直距離Ltipを演算するバケット爪先と目標掘削面の距離演算部18cと、この垂直距離情報を、その距離に応じた視覚的表現でモニタ10の画面内に表示するバケット描画色の演算部19cとを備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
予め設定した目標掘削面を作業機により掘削するに際して、前記目標掘削面と前記作業機の先端に位置する作業具の位置関係を表示画面に画像で表示する掘削機械の表示システムにおいて、
前記作業機の位置と姿勢に関する状態量を検出する検出手段と、
前記検出手段からの信号に基づき前記作業具の位置と姿勢を演算する位置・姿勢演算手段と、
前記作業具の位置と姿勢の演算値に基づき、前記作業具と前記目標掘削面との位置関係から前記作業具と前記目標掘削面との距離を演算する距離演算手段と、
前記作業具と前記目標掘削面との距離情報を、その距離に応じた視覚的表現で前記表示画面内に表示する画像表示手段とを備えたことを特徴とする掘削機械の表示システム。
IPC (3件):
E02F9/26
, E02F9/20
, G01D7/00
FI (3件):
E02F9/26 C
, E02F9/20 Q
, G01D7/00 302P
Fターム (13件):
2D003AA01
, 2D003AB03
, 2D003AB04
, 2D003BA06
, 2D003BB07
, 2D003DA03
, 2D003DA04
, 2D003DB04
, 2D003DB05
, 2D003FA02
, 2D015HA03
, 2D015HB04
, 2D015HB05
引用特許:
前のページに戻る