特許
J-GLOBAL ID:200903009551843621
乾式トナー、乾式トナーの製造方法及び画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158868
公開番号(公開出願番号):特開2000-347462
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 環境安定性や帯電特性に優れ、高品質な画像を長期にわたって安定して実現し、且つ、トナー担持体等に悪影響を及ぼさない電子写真プロセスに高度に適用を可能とするトナーを提供することにある。【解決手段】 少なくとも結着樹脂、着色剤、ワックス成分、及び下記式(1)で示される未置換又は置換基を有するベンジル酸のアルミニウム化合物を含有するトナーであって、フロー式粒子像測定装置で計測される該トナーの個数基準の円相当径-円形度スキャッタグラムにおいて、該トナーの円相当個数平均径D1(μm)が2〜10μmであり、且つ、該トナーの平均円形度が0.920〜0.995で、円形度標準偏差が0.040未満であることを特徴とする。【化1】(式中、R1とR2は同一であっても異なっていても良く、各々、水素原子、直鎖または分岐したアルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アミノ基、カルボキシル基及び水酸基からなるグループより選ばれる置換基を示し、m及びnは0乃至5の整数を示す。)
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、着色剤、ワックス成分、及び下記式(1)で示される未置換又は置換基を有するベンジル酸(benzilic acid)のアルミニウム化合物を含有するトナーであって、フロー式粒子像測定装置で計測される該トナーの個数基準の円相当径-円形度スキャッタグラムにおいて、該トナーの円相当個数平均径D1(μm)が2〜10μmであり、且つ、該トナーの平均円形度が0.920〜0.995で、円形度標準偏差が0.040未満であることを特徴とする乾式トナー。【化1】(式中、R1とR2は同一であっても異なっていても良く、各々、水素原子、直鎖または分岐したアルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アミノ基、カルボキシル基及び水酸基からなるグループより選ばれる置換基を示し、m及びnは0乃至5の整数を示す。)
IPC (6件):
G03G 9/097
, G03G 5/05 104
, G03G 5/147 504
, G03G 9/08
, G03G 9/087
, G03G 15/08 507
FI (8件):
G03G 9/08 346
, G03G 5/05 104 B
, G03G 5/147 504
, G03G 9/08
, G03G 9/08 325
, G03G 9/08 365
, G03G 9/08 384
, G03G 15/08 507 B
Fターム (31件):
2H005AA06
, 2H005AA15
, 2H005AB06
, 2H005CA02
, 2H005CA14
, 2H005CA25
, 2H005DA02
, 2H005EA05
, 2H068AA04
, 2H068AA06
, 2H068AA08
, 2H068AA14
, 2H068AA28
, 2H068BB31
, 2H077AA37
, 2H077AC16
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD23
, 2H077AD32
, 2H077AD35
, 2H077EA03
, 2H077EA13
, 2H077EA14
, 2H077EA15
, 2H077FA13
, 2H077FA25
, 2H077GA00
, 2H077GA13
, 2H077GA17
引用特許:
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