特許
J-GLOBAL ID:200903009559465715

熱源機器制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-195033
公開番号(公開出願番号):特開2000-018672
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 検出される負荷熱量が熱源機器を新たに増段する程でなくとも実際には増段する必要がある場合の不都合を取り除く。【解決手段】 負荷判定3,4を行う前に負荷判定2を行う。負荷判定3,4では送水温度,還水温度および流量より求まる負荷熱量に基づいて増減段判定を行う。負荷判定2では、送水温度による強制増段判定を行い、現在の送水温度が強制増段温度設定値よりも不足状態ならば(冷凍機の場合:送水温度が強制増段温度設定値よりも高い、温水機の場合:送水温度が強制増段温度設定値よりも低い)、熱源機器の運転台数を強制増段させる。
請求項(抜粋):
負荷状態に応じて熱源機器の運転台数を制御する熱源機器制御装置において、送水温度,還水温度および流量より求まる負荷熱量に基づいて前記熱源機器の運転台数の増減段判定を行う増減段判定手段と、この増減段判定手段による増減段判定よりも前に送水温度に基づく強制増段判定を行い、現在の送水温度が強制増段温度設定値よりも不足状態ならば前記熱源機器の運転台数の強制増段を行う強制増段判定手段とを備えたことを特徴とする熱源機器制御装置。
Fターム (5件):
3L060AA08 ,  3L060CC05 ,  3L060CC15 ,  3L060DD03 ,  3L060EE31
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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