特許
J-GLOBAL ID:200903009565895420

車両用経路案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060653
公開番号(公開出願番号):特開2002-257570
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 冬季通行止めの道路上に目的地を設定した場合、あるいは進入・退出できない道路上に目的地を設定した場合などにおいても、目的地までの経路を設定することができ、目的地に到達するまでのユーザの負担を軽減する。【解決手段】 経路探索する場合、まず通行規制を遵守した経路探索処理を行う(ステップ101)。その経路探索に失敗した場合には、通行規制を無視した経路探索処理を行う(ステップ103)。この経路探索処理においては、経路コストの計算において、通行規制が存在するリンクの接続に対し非常に大きな値の通行規制無視コストを加算する。通行規制を無視した経路探索によって目的地経路を設定された場合には、経路案内を行うとき、通行規制が存在する箇所について、表示装置にその箇所を識別可能に表示させ、かつ音声発生装置から通行規制の注意を喚起する案内音声を発生させる。
請求項(抜粋):
ノード間を接続するリンクのリンク情報と、通行規制を含むリンク間の接続情報とに基づき、出発地から目的地までの経路コストを計算し、経路コストが最小となるリンクの接続によって出発地から目的地までの経路を設定し、その設定された経路に基づいて経路案内を行うようにした車両用経路案内装置において、通行規制が存在するリンクの接続に対しては、有限の値である通行規制無視コストを前記経路コストに付加するようにして前記経路コストの計算を行い、通行規制が存在する箇所の経路案内をする場合に、通行規制が存在する旨をユーザに知らせるようにしたことを特徴とする車両用経路案内装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A
Fターム (18件):
2C032HC08 ,  2C032HC31 ,  2C032HD21 ,  2C032HD23 ,  2F029AA02 ,  2F029AB03 ,  2F029AB07 ,  2F029AB12 ,  2F029AC08 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  5H180BB13 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF35
引用特許:
審査官引用 (6件)
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