特許
J-GLOBAL ID:200903009579938741
DC-DCコンバータ
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027610
公開番号(公開出願番号):特開平7-222444
出願日: 1994年02月01日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】DC-DCコンバータにおいて、インバータのノイズを低減すると共に、上記スイッチング素子での損失を低減して高効率化を図る。【構成】直流電源1から直流を受電して交流に変換するインバータ4の第一,第二のトランジスタ20a,20bには、ロスレススナバとして用いるキャパシタンス22a,22bをそれぞれ並列接続し、さらに第三,第四のトランジスタ20c,20dには、ロスレススナバとして用いるインダクタンス23c,23dをそれぞれ直列接続する。これにより、インバータ4で発生するノイズを低減できると共に、上記各トランジスタ20a〜20dでの損失を低減して高効率化を図ることができる。
請求項(抜粋):
直流電源と、この直流電源の正極に接続された第一のスイッチ及びその負極に接続された第二のスイッチから成る第一の直列接続体を有すると共に、上記正極に接続された第三のスイッチ及び負極に接続された第四のスイッチから成り第一の直列接続体に並列接続された第二の直列接続体を有し、且つ上記第一から第四のスイッチにそれぞれ逆並列接続された第一から第四のダイオードを有し、上記直流電源から直流を受電し交流に変換するフルブリッジ型インバータと、このインバータの出力側にて直列接続されたインダクタンス及びキャパシタンスと、このインダクタンス及びキャパシタンスに直列接続され出力と絶縁する変圧器と、この変圧器の出力を直流に変換する整流器と、この整流器の出力に接続された負荷と、この負荷に印加する電圧及び負荷に流す電流の設定信号に応じて、上記第一から第四のスイッチのオンとオフのタイミングを制御する手段を有して構成されるDC-DCコンバターにおいて、上記インバータの第一と第二のスイッチにはそれぞれ並列接続されたロスレス(無損失)スナバとして用いるキャパシタンスと、上記インバータ第三と第四のスイッチにはそれぞれ直列にロスレススナバとしてインダクタンスを設けたことを特徴とするDC-DCコンバータ。
IPC (4件):
H02M 3/28
, H02M 3/335
, H02M 7/5387
, H05G 1/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
共振型DC-DCコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-201772
出願人:株式会社日立メディコ
-
特開昭56-168240
前のページに戻る