特許
J-GLOBAL ID:200903009586842911

記入情報処理システム、プログラム及び電子ペン用帳票

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中村 聡延 ,  山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-002838
公開番号(公開出願番号):特開2005-196536
出願日: 2004年01月08日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 複数の項目に分割されていないノートに利用者が記入した記入情報を、利用者の意図に基づいて容易且つ的確に細分化して処理することができる記入情報処理システムを提供する。【解決手段】 記入情報処理システム100において、利用者は、まず、電子ペン10を使用してノート3に記入を行う。電子ペン10が取得した記入情報は、利用者端末25を介して、サーバ5により取得される。サーバ5は、取得した記入情報からストローク毎の座標データを抽出する。さらに、サーバ5は、抽出した座標データに基づいて、座標テーブルを参照することにより、利用者がノート3上に設けられた行確認マークを通る線を記入したか否かを判定する。座標データに行確認マークの位置座標が含まれている場合、サーバ5は、利用者が行確認マークを通る線を記入したものと判定し、当該行確認マークの位置座標に基づいて、段落エリアを特定する。そして、サーバ5は、ノート3の一部である段落エリアに記入された記入情報を、当該段落エリアに対応付けて記憶する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
電子ペンにより認識可能なドットパターンが印刷された電子ペン用帳票を使用した記入情報処理システムにおいて、前記電子ペン用帳票は、記入者が前記電子ペンにより記入を行うものであって、 前記記入情報処理システムは、 前記電子ペン用帳票に記入された記入情報を複数に分割するために設けられた行確認マークと、前記ドットパターン上の位置座標とが対応付けされた情報を、座標情報として取得する座標情報取得手段と、 前記記入情報を取得する記入情報取得手段と、 前記記入情報に基づいて前記座標情報を参照することにより、当該記入情報に前記行確認マークが含まれているか否かを判定する行判定手段と、 前記行判定手段が、前記記入情報に前記行確認マークが含まれていると判定した場合に、当該行確認マークの位置座標に基づいて、前記電子ペン用帳票の一部である段落エリアを特定する段落エリア特定手段と、 特定した前記段落エリア毎に、対応する前記記入情報を記憶する記憶手段と、を備えることを特徴とする記入情報処理システム。
IPC (2件):
G06F3/03 ,  G06K9/62
FI (4件):
G06F3/03 330J ,  G06F3/03 310E ,  G06F3/03 380M ,  G06K9/62 G
Fターム (17件):
5B064AB04 ,  5B064AB13 ,  5B064BA06 ,  5B064DD03 ,  5B064DD04 ,  5B064DD06 ,  5B064DD11 ,  5B064DD12 ,  5B064DD13 ,  5B068BB18 ,  5B068BD02 ,  5B068BD09 ,  5B068BD17 ,  5B068BD22 ,  5B068BE15 ,  5B068CC01 ,  5B068CC19
引用特許:
審査官引用 (4件)
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