特許
J-GLOBAL ID:200903019671719008

電子書き込みペンツールと電子マーカツールを自動的に選択する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-045528
公開番号(公開出願番号):特開2000-250866
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】書き込みペン機能とハイライトペンマーカ機能を自動的に選択し、特定な筆跡、修正、注釈等によりよく適合するために、微細調整可能なものを提供する。【解決手段】本発明は各ペンストロークの形状分析を利用し、具体的にはストロークの長さを動的に求める。この長さが2つの同じポイント間での直線の長さに近く、ストロークが典型的な手書きストロークよりも長い場合、ハイライト機能が自動的に選択する。本発明において、ストロークが直線であるかどうかの判断は、直線距離が設定されたピクセル数によっておこなわれる。また、ストロークはペンツールが選択された状態で開始させる。
請求項(抜粋):
グラフィック表示画面を備える電子リーディング/注釈装置との組み合わせにおいて、手書きおよび/または描画タスクに用いられる電子書き込みペンツールと、ハイライトタスクに用いられる電子マーカツールを自動的に選択する方法であって、(a)ポインティングデバイスで表示画面上に書かれたユーザのストロークが固定最小距離を上回るかどうかを判断するステップと、(b)前記ストロークが前記固定最小距離を上回らない場合には、ペンツールを選択するステップと、(c)前記ユーザの書いたストロークが直線を意図するものであるかどうかを判断するステップと、(d)意図された直線性について肯定的に判断され、かつ前記ユーザの書いたストロークが前記固定最小距離を上回る場合、マーカツールを選択するステップと、(e)前記ユーザの書いたストロークが前記固定最小距離を上回わり、かつ意図された直線性について否定的に判断される場合、前記ペンツールを選択するステップとを含む電子書き込みペンツールと電子マーカツールを自動的に選択する方法。
IPC (4件):
G06F 15/02 320 ,  G06F 3/00 630 ,  G06F 3/033 360 ,  G06F 17/24
FI (4件):
G06F 15/02 320 A ,  G06F 3/00 630 ,  G06F 3/033 360 C ,  G06F 15/20 554 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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