特許
J-GLOBAL ID:200903009589375222
超音波診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319679
公開番号(公開出願番号):特開2000-139908
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 超音波診断装置において、予め想定した標準音速による受波遅延補正値切替間隔の値に対して、その受波遅延補正値切替間隔を任意に可変指示して設定し、最適な値に変更することによりフォーカス精度を向上する。【解決手段】 超音波送受信部2で処理された受信信号の位相を揃えると共に受波遅延補正値を切り替える間隔を指定できる整相加算部3の受波遅延補正値の切替間隔の値を参照し、その受波遅延補正値切替間隔を任意に可変指示して設定する手段としてフォーカス切替間隔記憶部7及びフォーカス切替間隔指示部8を設け、この受波遅延補正値切替間隔の変更によりフォーカスを調整するものである。これにより、その受波遅延補正値切替間隔を任意に可変指示して設定し、最適な値に変更してフォーカス精度を向上することができる。
請求項(抜粋):
被検体内に超音波を送受信する探触子と、この探触子を駆動して超音波を発生させると共に受信した反射エコーの信号を処理する超音波送受信部と、この超音波送受信部で処理された受信信号の位相を揃えると共に受波遅延補正値を切り替える間隔を指定できる整相加算部とを有し、この整相加算部からの信号を画像として表示する超音波診断装置において、上記整相加算部の受波遅延補正値の切替間隔の値を参照し、その受波遅延補正値切替間隔を任意に可変指示して設定する手段を設け、この受波遅延補正値切替間隔の変更によりフォーカスを調整することを特徴とする超音波診断装置。
Fターム (17件):
4C301AA02
, 4C301CC02
, 4C301DD01
, 4C301EE11
, 4C301EE14
, 4C301HH25
, 4C301HH27
, 4C301HH37
, 4C301JB28
, 4C301JB29
, 4C301JB38
, 4C301JB44
, 4C301JC16
, 4C301KK30
, 4C301KK31
, 4C301LL05
, 4C301LL20
引用特許:
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