特許
J-GLOBAL ID:200903009596641507

ポリビニルアルコール系フィルムの製法およびそれを用いた偏光膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-272941
公開番号(公開出願番号):特開2004-106376
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】皺や傷、さらにはフィルム同士のブロッキングを防止することが可能で、優れた外観を有し光学的に均質なポリビニルアルコール系フィルムを得ることのできるポリビニルアルコール系フィルムの製法を提供する。【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂溶液を用いてポリビニルアルコール系フィルム3を製膜した後、上記ポリビニルアルコール系フィルム3を円筒状芯管1の表面に巻き取る工程を備えたポリビニルアルコール系フィルム3の製法である。そして、上記得られた巻き取りロールの表面硬度が、25°C×55%RHのの条件下において、ショアA60〜95(JIS K6301に準ずる)に設定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系樹脂溶液を用いてポリビニルアルコール系フィルムを製膜した後、上記ポリビニルアルコール系フィルムを円筒状芯管の表面に巻き取る工程を備えたポリビニルアルコール系フィルムの製法であって、上記フィルムを巻き取る工程を経て得られたフィルム巻き取りロールの表面硬度が、25°C×55%RHの条件下において、ショアA60〜95(JIS K6301に準ずる)に設定されていることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルムの製法。
IPC (2件):
B29C41/36 ,  B29C41/26
FI (2件):
B29C41/36 ,  B29C41/26
Fターム (9件):
4F205AA19 ,  4F205AC05 ,  4F205AG01 ,  4F205AH73 ,  4F205AR20 ,  4F205GA07 ,  4F205GB02 ,  4F205GC02 ,  4F205GN30
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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