特許

J-GLOBAL ID：200903009599148712

熱可塑性樹脂の射出成形方法

発明者： 高見 正光 ,  藤木 弘直 ,  首藤 重揮
出願人/特許権者： 日本レックス株式会社 ,  信越化学工業株式会社
代理人 (1件)： 岩見谷 周志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-259429
公開番号（公開出願番号）：特開平9-076303
出願日： 1995年09月12日
公開日（公表日）： 1997年03月25日
要約：

【要約】【課題】 マスターモデルの転写性が良好であり、アンダーカット成形品を射出成形する場合にも成形不良が生じることが殆どない射出成形方法の提供。【解決手段】 (a) 付加硬化型シリコーンゴム組成物を加熱し、射出成形用ゴム型を形成する工程、(b) 形成した射出成形用ゴム型を、入れ駒として剛性を有する母型に配置し、熱可塑性樹脂を該射出成形用ゴム型のキャビテイ内に射出する工程、及び(c) 前記射出成形用ゴム型を冷却する工程を含む熱可塑性樹脂の射出成形方法において、キャビテイ内から射出成形用ゴム型の外部まで貫通するガス抜き孔を有する射出成形用ゴム型を用いる射出成形方法。

請求項（抜粋）：

(a) 付加硬化型シリコーンゴム組成物を加熱し、射出成形用ゴム型を形成する工程、(b) 形成した射出成形用ゴム型を、入れ駒として剛性を有する母型に配置し、熱可塑性樹脂を該射出成形用ゴム型のキャビテイ内に射出する工程、及び(c) 前記射出成形用ゴム型を冷却する工程を含む熱可塑性樹脂の射出成形方法において、キャビテイ内から射出成形用ゴム型の外部まで貫通するガス抜き孔を有する射出成形用ゴム型を用いる射出成形方法。

IPC (2件)：

B29C 45/34 ,  B29C 33/40

FI (2件)：

B29C 45/34 ,  B29C 33/40

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 樹脂成形方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-346369   出願人：日本レックス株式会社, 信越化学工業株式会社
• 特開昭63-172626
  
• 成形金型
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-208417   出願人：ソニー株式会社