特許
J-GLOBAL ID:200903009602627252

椎間板の電気外科的治療用のシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-619357
公開番号(公開出願番号):特表2003-500099
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】本発明は、開放式及び内視鏡的脊椎手術における組織等の身体構造の切除、切断、吸引、コラーゲン収縮、止血のためのシステム、装置、方法である。特に、本発明にはチャネリング技術が含まれ、そこでは脊椎椎間板内に小さな穴または通路が形成され、その穴または通路をすぐ近くで取り囲む組織表面に熱エネルギーが印加されて組織表面に熱的損傷を与え、それによって周囲の組織構造を剛化し椎間板の容積を低減して周囲の神経への圧力を軽減する。高周波電圧が一つかそれ以上の能動電極(362)と一つかそれ以上の復帰電極(360)との間に印加され椎間板組織の少なくとも一部を容積除去または切除する。能動電極は切除される組織によって残される空間を通じて前進し、椎間板組織内に通路、穴、ディボット、または他の空間を形成する。さらに、高周波電圧は穴を取り囲む組織の熱的加熱の深さを制御し、椎間板構造をデバルク及び/または剛化し、それによって頸部または背中の痛みを軽減する。
請求項(抜粋):
椎間板を治療する方法であって、 椎間板に隣接して能動電極を配置するステップと、 前記能動電極と復帰電極との間に高周波電圧を印加するステップであって、前記高周波電圧が前記椎間板の組織を切除する十分なものであるステップと、 前記印加ステップの間、前記組織内に空間を形成するため、前記能動電極を前記椎間板の組織内に前進させるステップと、 前記組織内の前記空間から前記能動電極を除去するステップとを含む方法。
IPC (2件):
A61B 18/12 ,  A61B 17/56
FI (3件):
A61B 17/56 ,  A61B 17/39 310 ,  A61B 17/39 320
Fターム (8件):
4C060FF19 ,  4C060KK03 ,  4C060KK04 ,  4C060KK06 ,  4C060KK10 ,  4C060KK12 ,  4C060KK14 ,  4C060LL20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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