特許
J-GLOBAL ID:200903009603524066

環境影響評価方法、環境影響評価システム、プログラム、および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109642
公開番号(公開出願番号):特開2004-348171
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】対象物が複合物の場合、対象物から環境中に排出される有害化学物質が人間および生物に与える影響の定量評価が困難であった。【解決手段】部品および材料から排出される有害化学物質について、環境への排出量を、溶出試験により発生する有害化学物質の溶出量および/または加熱燃焼試験により発生するガス、飛灰ないし残渣中への有害化学物質の存在量、ならびに部品および材料の使用量を用いて決定する排出量決定手段2と、有害化学物質が、環境から人体および/または生物へいかに暴露されるかを示す運命係数を格納する運命係数データベース4と、有害化学物質の毒性係数を格納する毒性係数データベース5を備えており、有害化学物質の排出量、運命係数ならびに毒性係数を用いて、前記部品および材料からの有害化学物質の排出が環境に与える影響の評価値を算出する環境影響評価手段3を備えた環境影響評価システム。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
部品および材料から排出される有害化学物質について、環境への排出量を、溶出試験により発生する前記有害化学物質の溶出量および/または加熱燃焼試験により発生するガス、飛灰ないし残渣中への前記有害化学物質の存在量、ならびに前記部品および材料の使用量を用いて決定し、(1)前記有害化学物質の環境への排出量、(2)前記有害化学物質が、環境から人体および/または生物へいかに曝露されるかを示す運命係数、(3)前記有害化学物質の毒性係数を用いて演算することにより、前記部品および材料からの有害化学物質の排出が環境に与える影響の評価値を算出する環境影響評価方法。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (2件):
G06F17/60 124 ,  G06F17/60
引用特許:
審査官引用 (5件)
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