特許

J-GLOBAL ID：200903009609212813

片廊下型集合住宅

発明者： 吉田 隆夫
出願人/特許権者： 株式会社長谷工コーポレーション
代理人 (1件)： 藤本 英夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-247072
公開番号（公開出願番号）：特開2003-056188
出願日： 2001年08月16日
公開日（公表日）： 2003年02月26日
要約：

【要約】【課題】 経済的でありながら、住戸内の何処に水まわりが配置されても、排水横引き管の排水勾配による悪影響が少なくて済む片廊下型集合住宅を提供する。【解決手段】 戸境壁1で区画された住戸2群の片側に共用廊下3が構築され、反対側にはバルコニー4が構築された片廊下型集合住宅において、共用廊下側の柱11aと柱11aの略中間位置と、バルコニー側の柱11bと柱11bの略中間位置に、夫々、共用排水縦管専用のパイプスペース12a,12bを設け、住戸2内の台所、浴室、洗面化粧台、洗濯機置場等の水まわりのうち、共用廊下3に近いものを、共用廊下側パイプスペース12aに設置された共用排水縦管13aに排水横引き管14aで接続し、バルコニー4に近いものを、バルコニー側パイプスペース12bに設置された共用排水縦管13bに別の排水横引き管14bで接続する。

請求項（抜粋）：

戸境壁で区画された住戸群の片側に共用廊下が構築され、反対側にはバルコニーが構築された片廊下型集合住宅において、共用廊下側の柱と柱の略中間位置と、バルコニー側の柱と柱の略中間位置に、夫々、共用排水縦管専用のパイプスペースを設け、住戸内の台所、浴室、洗面化粧台、洗濯機置場等の水まわりのうち、共用廊下に近いものを、共用廊下側の前記パイプスペースに設置された共用排水縦管に排水横引き管で接続し、バルコニーに近いものを、バルコニー側の前記パイプスペースに設置された共用排水縦管に別の排水横引き管で接続してあることを特徴とする片廊下型集合住宅。

IPC (2件)：

E04H 1/04 ,  E03C 1/122

FI (2件)：

E04H 1/04 B ,  E03C 1/122 Z

Fターム (3件)：

2D061AA04 ,  2D061AA05 ,  2D061AB07

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 住宅構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-098071   出願人：三井建設株式会社
• 集合住宅の複合化ユニット工法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-144043   出願人：大和ハウス工業株式会社
• 集合住宅
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-313935   出願人：株式会社竹中工務店