特許
J-GLOBAL ID:200903009610757041
画像表示システムおよび表示用端末並びに断層画像管理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-342305
公開番号(公開出願番号):特開2004-173839
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】CT、MRI等の断面画像を撮影する装置において、体軸がスキャン方向に対して傾いて撮影されたオリジナル画像を表示用端末に送信し、表示するときに速やかに体軸の方向に直交する直交画像が確認できるようにする。【解決手段】断層画像管理装置2で、被写体をスキャンしたときのスキャン軸と被写体の中心軸との傾きを検出し、検出した傾きを示す傾き情報201とオリジナル画像データ200とを表示用端末3に送信し、表示用端末3では、表示前処理32で、受信したオリジナル画像データ200を被写体の中心軸がスキャン軸の方向に一致するように回転させた処理済画像データ300を作成する。予め作成された処理済画像データ300に基づいて被写体の中心軸に直交する断面を表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示用端末と、該表示用端末とネットワークを介して接続された断層画像管理装置とからなる画像表示システムであって、
前記断層画像管理装置が、
被写体をスキャンして得られた断層画像のオリジナル画像データを記憶するオリジナル画像記憶手段と、
前記被写体をスキャンしたときのスキャン軸と被写体の中心軸との傾きを検出する傾き検出手段と、
該傾き検出手段で検出した傾きを示す傾き情報と前記オリジナル画像記憶手段に記憶しているオリジナル画像データとを前記表示用端末に送信する送信手段とを備え、
前記表示用端末が、
前記断層画像管理装置から受信した前記オリジナル画像データを、前記傾き情報を用いて前記被写体の中心軸が前記スキャン軸の方向に一致するように回転させた処理済画像データを作成して処理画像記憶手段に記憶する表示前処理手段と、
前記処理画像記憶手段に記憶されている処理済画像データに基づいて前記被写体の所望の方向の断面を表示する断面表示手段とを備えたことを特徴とする画像表示システム。
IPC (6件):
A61B6/03
, A61B5/055
, G01R33/32
, G06T1/00
, G06T7/60
, G06T15/00
FI (7件):
A61B6/03 360H
, G06T1/00 290B
, G06T7/60 150P
, G06T15/00 200
, A61B5/05 390
, A61B5/05 380
, G01N24/02 520Y
Fターム (39件):
4C093AA22
, 4C093AA26
, 4C093CA15
, 4C093FF12
, 4C093FF45
, 4C093FH03
, 4C093FH06
, 4C093FH07
, 4C096AA18
, 4C096AB42
, 4C096AB50
, 4C096AD14
, 4C096AD15
, 4C096AD23
, 4C096DA21
, 4C096DB09
, 4C096DC14
, 4C096DC19
, 4C096DC22
, 4C096DC28
, 4C096DC37
, 4C096DD01
, 4C096DE06
, 4C096DE07
, 4C096FC20
, 5B057AA09
, 5B057CA13
, 5B057CA16
, 5B057CB13
, 5B057CB16
, 5B057CD03
, 5B057DB03
, 5B057DC08
, 5B080AA17
, 5B080BA01
, 5L096AA09
, 5L096BA06
, 5L096BA13
, 5L096FA67
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭61-278976
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画像通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-265066
出願人:株式会社東芝
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-004221
出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-014235
出願人:株式会社東芝
-
特開平4-030833
-
放射線治療計画装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-307811
出願人:株式会社東芝
-
X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-288327
出願人:株式会社東芝
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