特許
J-GLOBAL ID:200903009611618002

玉葱収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 忠治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351369
公開番号(公開出願番号):特開2001-161131
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 圃場から掘上げた玉葱を前側に小玉抜ローラ(154)を設ける選別コンベヤ(151)でコンテナ(13)に積込んで行く玉葱収穫機において、小玉抜ローラ(154)で分離される小玉及び小石と選別コンベヤ(154)により後送りする過程で選別作業者によって除去される腐敗玉等を予め分けて受箱に貯留することによって、これらの後処理を楽に行うことができるように改善する。【解決手段】 機台(1)の後部に受箱(41)(42)を前後に並べて設け、小玉抜ローラ(154)から抜落ちた小玉及び小石を前側の受箱(41)に貯留し、後側の受箱(42)に選別コンベヤ(151)により後送りする過程で選別作業者によって除去されたものを貯留する。
請求項(抜粋):
走行装置を有して前部にエンジンを搭載する機台の前側に掘取刃を、後側に昇降及び回動可能な荷台を設け、荷台にコンテナを搭載し、掘取刃で圃場から掘上げた玉葱を掻込コンベヤで後送コンベヤ上に掻込み、後送コンベヤで持上コンベヤに搬送し、持上コンベヤで機台の前部上方の茎葉分離コンベヤ上に落とし、茎葉分離コンベヤから小玉抜ローラを経て機台の後部上方の選別コンベヤに搬送し、選別コンベヤで後送りしてコンテナに積込む玉葱収穫機において、機台の後部に受箱を前後に並べて設け、小玉抜ローラから抜落ちた小玉及び小石を前側の受箱に貯留し、後側の受箱に選別コンベヤにより後送りする過程で選別作業者によって除去されたものを貯留することを特徴とする玉葱収穫機。
Fターム (6件):
2B072AA03 ,  2B072CA03 ,  2B072EA06 ,  2B072EA18 ,  2B072GA01 ,  2B072GA03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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