特許
J-GLOBAL ID:200903009613473346

リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226166
公開番号(公開出願番号):特開2001-052707
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 安価な材料コストで、高温度での充放電サイクル寿命に優れ、さらに負荷特性、出力特性、回生特性に優れたリチウム二次電池を提供すること。【解決手段】 組成式LiNi<SB>1-X</SB>M<SB>X</SB>O<SB>2</SB>(MはTi,Mn,Co,Al,Gaから選ばれる1種又は2種以上の元素の組合せからなり、0≦x<1)で表される正極活物質と、正極活物質に導電性を付与する導電性物質と、正極活物質と導電性物質とを結着させるフッ素系有機バインダとからなる合材を集電体シート面に塗工した正極シートが用いられるリチウム二次電池において、前記導電性物質が非晶質の、BET比表面積500m<SP>2</SP>/g以下で、かさ密度0.1g/cc以上の炭素系物質であり、さらに集電体シート面に塗工される合材の密度が2.0〜3.5g/cm<SP>3 </SP>の範囲であり、かつ正極シートの面積比抵抗が100mΩcm<SP>2</SP>以下とした。
請求項(抜粋):
組成式LiNi<SB>1-X</SB>M<SB>X</SB>O<SB>2</SB>(Mは、Ti,Mn,Co,Al,Gaから選ばれる1種又は2種以上の元素の組合せからなり、0≦x<1)で表される正極活物質と、正極活物質に導電性を付与する導電性物質と、正極活物質と導電性物質とを結着させるフッ素系有機バインダとからなる合材を集電体シート面に塗工した正極シートが用いられるリチウム二次電池において、前記導電性物質が非晶質の、BET比表面積500m<SP>2</SP>/g以下で、かさ密度0.1g/cc以上の炭素系物質であり、さらに集電体シート面に塗工される合材の密度が2.0〜3.5g/cm<SP>3</SP>の範囲にあり、かつ正極シートの面積比抵抗が100mΩcm<SP>2</SP>以下であることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (4件):
H01M 4/62 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/62 Z ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
Fターム (34件):
5H003AA01 ,  5H003BB05 ,  5H003BB11 ,  5H003BB15 ,  5H003BB32 ,  5H003BB48 ,  5H003BC01 ,  5H003BD03 ,  5H003BD05 ,  5H014AA02 ,  5H014AA04 ,  5H014EE01 ,  5H014EE07 ,  5H014HH01 ,  5H014HH04 ,  5H014HH06 ,  5H014HH08 ,  5H029AJ02 ,  5H029AJ06 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ18 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ08 ,  5H029HJ20
引用特許:
審査官引用 (11件)
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