特許
J-GLOBAL ID:200903009613849826
熱圧着装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-153497
公開番号(公開出願番号):特開2002-346740
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】パルスヒート方式により加熱されるヒータツールをワークに押圧する熱圧着装置において、厚さに偏りのあるワークに対しても、ヒータツールの加圧面がワークの傾斜に沿って均一に圧力を加え、熱圧着の信頼性をたかめる。【解決手段】昇降自在に設けられたシャフト100とヒータツール108とのあいだに、互いに直行し水平方向にスライドするスライド部101と、前記シャフトの曲がり方向に撓むばね104を設けたことにより、厚さが偏ったワークを熱圧着する場合でも、ヒータツール108の加圧面108Aがワークの傾斜に沿って均一に圧力を加えることができ、所定の圧力と所定の加熱温度を接続面全域に加えることができる。
請求項(抜粋):
パルスヒート方式により加熱されるヒータツールをワークに押圧しワークを熱圧着する熱圧着装置において、昇降自在に設けられたシャフトと、このシャフトの下端に設けられ互いに直行する水平方向にスライドするスライド部と、このスライド部の下面に設けられ前記シャフトの曲がり方向に撓む弾性体と、この弾性体の下端に固定された一対の給電ブロックと、この給電ブロックの各々に両端がそれぞれ螺着され少なくとも前記ワークを加圧する面が平坦なヒータツールを備えることを特徴とする熱圧着装置。
IPC (5件):
B23K 3/00 310
, B23K 1/00 330
, B23K 3/03
, G02F 1/1345
, H05K 3/32
FI (5件):
B23K 3/00 310 H
, B23K 1/00 330 D
, B23K 3/03 B
, G02F 1/1345
, H05K 3/32 C
Fターム (9件):
2H092GA40
, 2H092GA49
, 2H092GA50
, 2H092MA29
, 2H092MA32
, 2H092NA25
, 5E319AA03
, 5E319CC12
, 5E319GG15
引用特許:
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