特許
J-GLOBAL ID:200903009635608083

伝送制御システム及びその端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001110
公開番号(公開出願番号):特開平11-086166
出願日: 1998年01月06日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】端末側にEEPROMを搭載してもMPUやそのクロック発振回路を必要とせず、ハードウェア量を少なくしコストを下げる。【解決手段】端末装置となる火災感知器10は、自己の割当アドレスに所定の制御データを予め記憶したEEPROM30と、例えば外部試験器16となる伝送制御装置からの制御信号に基づいてEEPROM30の読出アクセスに必要な複数種類の信号を生成し、EEPROM30の割当アドレスから制御データを読み出して発報試験等の制御動作を行わせるインタフェース回路28を備える。外部試験器16は、内部クロックに同期して端末側のEEPROM30の読出動作に必要な複数種類の信号を合成してシリアル制御信号として伝送する伝送回路部54を備える。
請求項(抜粋):
伝送制御装置に対し一対の電源兼用信号線を介して端末装置を接続し、前記伝送制御装置から伝送した制御信号に基づいて前記端末装置に所定の制御を行わせる伝送制御システムに於いて、前記端末装置は、自己の割当アドレスに所定の制御データを予め記憶したEEPROMと、前記伝送制御装置からの制御信号に基づいて前記EEPROMの読出アクセスに必要な複数種類の信号を生成し、前記EEPROMの割当アドレスから前記制御データを読み出して制御動作を行わせるインタフェース回路と、を備え、前記伝送制御装置は、内部クロックに同期して前記端末装置のEEPROMの読出動作に必要な複数種類の信号を合成してシリアル制御信号として前記端末装置に伝送する伝送回路を備えたことを特徴とする伝送制御システム。
IPC (4件):
G08B 25/00 520 ,  G08B 29/12 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (4件):
G08B 25/00 520 D ,  G08B 29/12 ,  H04Q 9/00 301 C ,  H04Q 9/00 311 H
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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