特許
J-GLOBAL ID:200903009640657572
ガスセンサ及びガスセンサの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-371055
公開番号(公開出願番号):特開2000-193628
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 グロメットのカバー部材への位置決めを容易に行うことができる構造を有したガスセンサを提供する。【解決手段】 カバー部材16にグロメット17を取り付ける際に、グロメット側係合部とカバー側係合部100との係合により、グロメット17のカバー部材16への軸線方向の位置決めを容易に行うことができる。例えばカバー部材16内には、複数のリード線20,21をそれぞれ個別に挿通するためのリード線挿通孔72が軸線方向に形成されたセラミックセパレータ18を配置することができる。この場合、カバー側係合部100とグロメット側係合部との係合により、該グロメット17を、自身の前端面とセラミックセパレータ18の後端面との間に所定量の隙間98が形成される位置に容易に固定することができ、ひいてはその隙間の確保と隙間量管理とを極めて容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
軸状の検出素子と、その検出素子の先端に形成された検出部を突出させた状態で、該検出素子を収容する筒状のケーシングと、そのケーシングに対し軸方向後方側から連結されるとともに、後端開口部から前記検出素子からのリード線を外側に延出させるカバー部材と、そのカバー部材に対し前記後端開口部から内側に嵌め込まれ、前記リード線と該カバー部材の内面との間をシールするグロメットとを備え、前記カバー部材には、前記後端開口部から前記グロメットを軸線方向に篏入した際に、グロメット側に形成されたグロメット側係合部と係合することにより、該カバー部材に対する前記グロメットの軸線方向の嵌入位置を規定するカバー側係合部が形成されていることを特徴とするガスセンサ。
Fターム (11件):
2G004BB01
, 2G004BC02
, 2G004BD05
, 2G004BE07
, 2G004BF19
, 2G004BF28
, 2G004BG05
, 2G004BH09
, 2G004BH11
, 2G004BJ02
, 2G004BM07
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-331315
出願人:株式会社デンソー
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