特許
J-GLOBAL ID:200903013666009673
ガスセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-331315
公開番号(公開出願番号):特開2000-121598
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 大気を基準ガス室に充分導入することができるガスセンサを提供すること。【解決手段】 基準ガス室200を備えた検出素子2を挿入配置したハウジング10を有し,一端がハウジング10に固定される第1金属カバー11と,該第1金属カバー11の外周に配置した第2金属カバー12とを有する。第1金属カバー11内の絶縁保持部材13は第1通気孔110と対面するように配置される。絶縁保持部材3の外側形状は第1金属カバー11の内側形状とは異らしめることで,第1金属カバー11との間には基準ガス通路部115を設けてなる。
請求項(抜粋):
被測定ガス中に曝された測定電極と,該測定電極と固体電解質体を介して一対に設けられた参照電極とにより構成された検出部を一端に備えると共に,基準ガスが導入されかつ参照電極が対面するよう構成された基準ガス室を備えた検出素子と,上記測定電極及び上記参照電極の各々と電気的に導通される信号取出リードと,上記検出素子を挿入配置したハウジングとを有し,更に,上記検出素子の他端を覆うように構成され,かつ一端が上記ハウジングに固定される第1金属カバーと,該第1金属カバーの外周に配置した第2金属カバーとを有すると共に上記第1金属カバーと上記第2金属カバーとはかしめ固定部において互いにかしめ固定されてなり,上記第1金属カバー及び上記第2金属カバーには,上記検出素子の他端より基準ガス室に対し基準ガスを導入するよう構成された第1通気孔及び第2通気孔を設けてなり,更に,上記第1金属カバーの内周側には内部に上記信号取出リードを挿通する挿通孔を設けた絶縁保持部材が配置されてなるガスセンサにおいて,上記絶縁保持部材は上記第1通気孔と対面するように配置されると共に上記絶縁保持部材の外側形状は上記第1金属カバーの内側形状とは異ならしめることにより上記絶縁保持部材と上記第1金属カバーとの間に基準ガス通路部を設けてなることを特徴とするガスセンサ。
Fターム (6件):
2G004BB01
, 2G004BD05
, 2G004BH02
, 2G004BH09
, 2G004BH11
, 2G004BM07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ガスセンサの組付方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-031307
出願人:株式会社デンソー
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酸素濃度検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-227291
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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酸素センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-249825
出願人:日本特殊陶業株式会社
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酸素濃度検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-027460
出願人:日本電装株式会社
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特開平2-238354
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