特許

J-GLOBAL ID：200903009644736027

認証方法および情報システム

発明者： 福澤 寧子 ,  織茂 昌之 ,  石田 修一 ,  飯野 隆之 ,  野里 雅哉 ,  清水 康生
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立情報制御システム
代理人 (1件)： 富田 和子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-306980
公開番号（公開出願番号）：特開平11-205308
出願日： 1998年10月28日
公開日（公表日）： 1999年07月30日
要約：

【要約】【課題】路側器221において、車載器211を介して通信を行うIDカード201の正当性を認証する。【解決手段】あらかじめ、ICカード201と車載器211は、ICカード201と車載器211の相互認証と、ICカード201から車載器211へのICカード201の路側器221用の認証情報の転送を行う。次に、車載器211と路側器221は、両者の通信が開始されたならば、車載器211と出口料金所設置の路側器221の相互認証と、車載器211から路側器221へのICカード201の路側器221用の認証情報の転送を行い、路側器221は、転送された認証情報を用いてICカード201の認証を行う。

請求項（抜粋）：

第1の装置と、前記第1の装置と相互に通信を行う第2の装置と、前記第2の装置と相互に通信を行う第3の装置を有する情報システムにおいて認証を行う認証方法であって、前記第1の装置と前記第2の装置間で通信を行って、前記第1の装置と前記第2の装置の相互認証と、第1の装置から第2の装置への、第3の装置が第1の装置を認証するための、前記第2の装置が偽造不可能な第1の認証情報の転送を行う第1ステップと、前記第2の装置と前記第3の装置間で通信を行って、前記第2の装置と前記第3の装置の相互認証と、第2の装置から第3の装置への、前記第1の装置から転送された前記第1の認証情報の転送を行う第2ステップと、前記第3の装置において、第2の装置から転送された前記第1の認証情報を用いて、前記第1の装置を認証する第3ステップとを有することを特徴とする認証方法。

IPC (4件)：

H04L 9/32 ,  G07B 15/00 510 ,  G09C 1/00 640 ,  G09C 1/00

FI (6件)：

H04L 9/00 675 B ,  G07B 15/00 510 ,  G09C 1/00 640 E ,  G09C 1/00 640 D ,  H04L 9/00 673 E ,  H04L 9/00 675 A

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-237750
  
• 通行料金自動徴収システムの不正防止方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-314303   出願人：株式会社日立製作所, 株式会社日立システムテクノロジー
• 特開平1-237750