特許
J-GLOBAL ID:200903009647637518

内視鏡用鉗子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-197504
公開番号(公開出願番号):特開2002-011017
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】実現性のあるシンプルな構成により、先端部分を左右双方向に屈曲させて所望の方向に誘導することができる内視鏡用鉗子を提供すること。【解決手段】可撓性シース1の先端近傍部分1aに所定方向にカーブする曲がり癖を形成すると共に、鉗子片3が閉じる状態よりさらに操作ワイヤ2を牽引することにより、可撓性シース1の先端近傍部分1aが曲がり癖の方向と反対方向に屈曲するようにした。
請求項(抜粋):
嘴状に開閉自在な鉗子片が可撓性シースの先端に配置され、上記可撓性シース内に軸線方向に進退自在に挿通配置された操作ワイヤを上記可撓性シースの基端側から牽引操作することにより上記鉗子片が閉じられるようにした内視鏡用鉗子において、上記可撓性シースの先端近傍部分に所定方向にカーブする曲がり癖を形成すると共に、上記鉗子片が閉じる状態よりさらに上記操作ワイヤを牽引することにより、上記可撓性シースの先端近傍部分が上記曲がり癖の方向と反対方向に屈曲するようにしたことを特徴とする内視鏡用鉗子。
Fターム (2件):
4C060GG29 ,  4C060GG32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • カテーテル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-197991   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • カテーテル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-197991   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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