特許
J-GLOBAL ID:200903009647840356
細胞破砕装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-112635
公開番号(公開出願番号):特開2004-313966
出願日: 2003年04月17日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】洗浄を容易にすると共に洗浄により障害を発生させない構造を設けた細胞破砕装置を提供する。【解決手段】回転駆動される回転軸8に固定された傾斜軸体11に相対回転自在に外嵌する環状体15に取り付けられた環状保持体20に被破砕物と破砕媒体32とを収容した多数の破砕容器30を保持させ、環状体15の回転をゴム筒17により拘束する。回転軸8を回転させると環状保持体20は8の字状に往復振動して破砕容器30内の被破砕物は破砕媒体32により破砕される。前記ゴム筒17により軸受10等の可動部分は被覆されるので、ケーシング29内の洗浄を行っても可動部分に洗浄水の侵入がなく、確実な洗浄が可能となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
回転駆動される回転軸に、その軸心に対して軸心の傾斜した傾斜軸部を設け、この傾斜軸部に相対回転自在に外嵌させた環状体に、被破砕物と破砕媒体とを収容した破砕容器を周方向に多数保持する環状保持体を取り付け、前記環状体とそれの近接位置にある固定支持体との間を被覆して弾性体を固着させてなることを特徴とする細胞破砕装置。
IPC (3件):
B02C17/08
, B02C17/18
, B02C17/20
FI (3件):
B02C17/08
, B02C17/18 Z
, B02C17/20
Fターム (9件):
4D063FF04
, 4D063FF06
, 4D063FF22
, 4D063FF37
, 4D063GA10
, 4D063GC07
, 4D063GC21
, 4D063GC27
, 4D063GC40
引用特許:
審査官引用 (3件)
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破砕方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-104343
出願人:安井器械株式会社
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特開昭63-229158
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特開平3-083574
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