特許
J-GLOBAL ID:200903009650742586

遠隔化学物質同定処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  石岡 隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-515699
公開番号(公開出願番号):特表2006-507478
出願日: 2003年05月22日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
本発明の第4実施例は、温度補償吸収度スペクトルを生成する方法である。方法は以下のステップを含む。すなわち、a.バックグラウンド物体のサンプルスペクトル及び推定温度を与えるステップと、b.既知のバックグラウンド温度に関連づけられた既知の温度スペクトルの集合から、推定温度の上及び下のバックグラウンド温度を表す少なくとも二つの既知の温度スペクトルを選択するステップと、c.サンプルスペクトルを既知の温度スペクトルと比較してサンプルバックグラウンドスペクトルを決定するステップと、d.サンプルスペクトル及びバックグラウンドスペクトルから吸収度スペクトルを計算するステップとを含む。
請求項(抜粋):
サンプルスペクトルが記録されるバックグラウンド物体の温度を決定する方法であって、 a.放物線中心周波数とバックグラウンド温度との間の所定の関係を与え、前記放物線中心周波数が既知の温度の基準バックグラウンドの単一ビームスペクトルであるステップと、 b.未知の温度のバックグラウンドで記録されたサンプルスペクトルを与えるステップと、 c.前記サンプルスペクトルの最適な当てはめ放物線を決定するステップと、 d.前記最適な当てはめ放物線のサンプル放物線中心周波数を決定するステップと、 e.前記サンプル放物線中心周波数を、前記中心周波数とバックグラウンド温度との所定の関係と比較するステップと、 f.前記比較に基づいて前記バックグラウンド温度を推定するステップとを有する方法。
IPC (1件):
G01N 21/35
FI (1件):
G01N21/35 Z
Fターム (23件):
2G059AA01 ,  2G059AA10 ,  2G059BB01 ,  2G059BB04 ,  2G059BB08 ,  2G059CC04 ,  2G059CC09 ,  2G059CC15 ,  2G059EE01 ,  2G059EE10 ,  2G059EE12 ,  2G059EE13 ,  2G059FF01 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM02 ,  2G059MM05 ,  2G059MM10 ,  2G059NN01 ,  2G059NN02 ,  2G059PP04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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