特許
J-GLOBAL ID:200903009656013730
音声翻訳装置及びその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
蔦田 璋子
, 蔦田 正人
, 中村 哲士
, 富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-150136
公開番号(公開出願番号):特開2007-322523
出願日: 2006年05月30日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】3人以上が参加する会話で、対話の流れに応じて言語変換方向を決定する音声翻訳装置を提供する。【解決手段】音声入力部10、話者同定部20、言語判定部30、言語制御部40、話者言語記録部50、音声認識部60及び機械翻訳部70から構成され、発話者と発話言語の対応関係を保持しておき、発話者と発話言語の対応関係を記録して、現在対話を進める話者対を動的に切り替えながら、対話の流れに応じて言語変換方向を自動的に決定できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
3人以上の発話者間における音声翻訳装置において、
前記各発話者の音声を入力するための音声入力部と、
前記各音声を分析して発話者を同定する話者同定部と、
前記各音声を分析して発話された言語を判定する言語判定部と、
前記発話者の中でどの発話者が注目発話者であるかを判定する注目発話者判定部と、
前記同定話者と前記判定言語の対応関係を記録する話者言語記録部と、
前記対応関係及び前記注目発話者に基づいて、(1)前記入力された音声が前記注目発話者である場合には前記注目発話者の判定言語を入力言語とし、前記入力言語以外の言語を出力言語として決定し、(2)前記入力された音声が前記注目発話者でない場合には前記入力された音声の発話者の判定言語を入力言語とし、前記注目発話者の判定言語を出力言語として決定する言語制御部と、
前記入力された音声を前記入力言語として音声認識する音声認識部と、
前記音声認識結果を前記入力言語から前記出力言語に翻訳する機械翻訳部と、
を具備する
ことを特徴とする音声翻訳装置。
IPC (6件):
G10L 15/00
, G10L 17/00
, G10L 15/22
, G10L 15/28
, G10L 15/10
, G10L 15/06
FI (8件):
G10L15/00 200C
, G10L17/00 200Z
, G10L15/22 300Z
, G10L15/28 400
, G10L15/10 500Z
, G10L15/00 200D
, G10L15/06 400U
, G10L15/22 200V
Fターム (1件):
引用特許:
前のページに戻る