特許
J-GLOBAL ID:200903009662690069

パワーウインドウ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259583
公開番号(公開出願番号):特開平10-102911
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】ウインドウの閉動作中に挟み込みを検出すると該閉動作を中止させる自動車のパワーウインドウ装置において、挟込検出がなされた場合には確実にウインドウの閉動作が中止されるようにする。【解決手段】ウインドウの開閉動作を制御すると共に該ウインドウの閉動作中に挟み込みを検出すると該閉動作を中止させる挟込中止制御を行う開閉制御手段10を備えたウインドウ部を複数有するものにおいて、この複数のウインドウ部が互いに他のウインドウ部を監視し合い、各ウインドウ部のそれぞれに、他ウインドウ部の開閉制御手段10が挟込を検出している状態でありかつ該他ウインドウ部のウインドウが閉動作状態であることを検出したときは、そのウインドウ部のウインドウの閉動作を強制的に中止させあるいは強制的に開動作させる閉動作中止手段30を設ける。
請求項(抜粋):
ウインドウと、該ウインドウを開閉動作させる開閉駆動手段と、該ウインドウの開閉動作を制御すると共に該ウインドウの閉動作中に挟み込みを検出すると該閉動作を中止させる挟込中止制御を行う開閉制御手段とを有するウインドウ部を備えてなるパワーウインドウ装置において、上記ウインドウ部の開閉制御手段における挟込検出状態とウインドウの動作状態とを検出し、該ウインドウ部の開閉制御手段が挟込検出状態でありかつ上記ウインドウが閉動作状態であるフェイル状態を検出したときは、このフェイル状態にあるウインドウ部のウインドウ閉動作を中止させる閉動作中止手段を備えていることを特徴とするパワーウインドウ装置。
IPC (2件):
E05F 15/16 ,  B60J 1/00
FI (2件):
E05F 15/16 ,  B60J 1/00 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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