特許
J-GLOBAL ID:200903009664456454

光触媒反応装置および放電電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-198608
公開番号(公開出願番号):特開2005-034270
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】電極の強度や信頼性を低下させることなく、より低い電圧でエネルギの高い放電を発生させて効率的に気体を反応させることが可能な光触媒反応装置および放電電極である。【解決手段】光触媒反応装置10は、気体Yの流路14上に設けられ、気体Yが通過可能な3次元構造の基体に光触媒を担持させた光触媒モジュール16と、この光触媒モジュール16の上流側と下流側の気体Yの流路14上に設けられ、気体Yが通過可能な立体形状の放電電極15、15と、これら放電電極15、15間に電圧を印加して放電させる電源13とを備える。放電電極15、15の少なくとも一方の放電側には、電界集中を形成させるための鋭利形状部が設けられ、放電電極15、15間に生じた放電光を光触媒に照射することにより光触媒を活性化するように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
気体の流路上に設けられ、前記気体が通過可能な3次元構造の基体に光触媒を担持させた光触媒モジュールと、この光触媒モジュールの上流側と下流側の前記気体の流路上に設けられ、前記気体が通過可能な立体形状の放電電極と、これら放電電極間に電圧を印加して放電させる電源とを備え、前記放電電極の少なくとも一方の放電側には、電界集中を形成させるための鋭利形状部が設けられ、前記放電電極間に生じた放電光を前記光触媒に照射することにより前記光触媒を活性化するように構成したことを特徴とする光触媒反応装置。
IPC (5件):
A61L9/00 ,  A61L9/015 ,  A61L9/18 ,  B01D53/86 ,  B01J35/02
FI (6件):
A61L9/00 C ,  A61L9/015 ,  A61L9/18 ,  B01J35/02 J ,  B01D53/36 J ,  B01D53/36 H
Fターム (22件):
4C080AA07 ,  4C080AA09 ,  4C080BB02 ,  4C080BB05 ,  4C080CC02 ,  4C080KK08 ,  4C080LL02 ,  4C080MM02 ,  4C080QQ11 ,  4D048AA11 ,  4D048AA19 ,  4D048AA22 ,  4D048AB03 ,  4D048CA07 ,  4D048EA01 ,  4D048EA03 ,  4G069BA48A ,  4G069CA01 ,  4G069CA10 ,  4G069CA17 ,  4G069CA19 ,  4G069DA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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