特許
J-GLOBAL ID:200903009665989820

直交信号復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-317134
公開番号(公開出願番号):特開平11-150572
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 少ない回路規模でかつ量子化精度が高い直交信号復号装置を提供する。【解決手段】 端子1に供給されるQ信号のビット[7]とビット[6]について排他的論理和回路3で排他的論理和を演算し、端子2に供給されるI信号のビット[7]とビット[6]について排他的論理和回路4で排他的論理和を演算し、両演算結果について論理和回路5で論理和を求め、セレクタ6,7の選択制御信号とする。セレクタ6はQ信号のビット[6:0]かビット[7:1]、セレクタ7はI信号のビット[6:0]かビット[7:1]を選択し、ROM8にてセレクタ6の出力信号とセレクタ7の出力信号より位相誤差ΔΘを8ビットで量子化する。このように各々直交する2信号を変換処理することにより、データ復号時の入力信号のビット数を大幅に削減することができる。
請求項(抜粋):
各々直交する2信号(I,Q)のいずれかが所定の振幅レベルを超えていることを検出する第1の判定手段と、前記第1の判定手段が有意の時、前記2信号を所定の値で除算を行う除算手段と、前記除算手段の出力信号より所望のデータを復号する第1の復号手段とを具備したことを特徴とする直交信号復号装置。
IPC (3件):
H04L 27/22 ,  H04L 27/38 ,  H04L 27/227
FI (3件):
H04L 27/22 F ,  H04L 27/00 H ,  H04L 27/22 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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