特許
J-GLOBAL ID:200903009685337404
溶融を伴うことなく他の添加成分を有する金属物品を作製する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
松本 研一
, 小倉 博
, 伊藤 信和
, 黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-142470
公開番号(公開出願番号):特開2005-330585
出願日: 2005年05月16日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 他の添加成分を有する金属合金物品を該金属合金の溶融を伴わずに作製することに関する。【解決手段】 合金元素と共に合金化されたベースメタルからなる物品(20)を作製する方法は、ベースメタルの化学還元可能な非金属性ベースメタル前駆体化合物を準備する段階と、合金元素の化学還元可能な非金属性合金元素前駆体化合物を準備する段階と、その後、ベースメタル前駆体化合物と合金元素前駆体化合物とを混合して化合物の混合物を形成する段階とによって化合物の混合物を調製する段階を含む。その後、化合物の混合物は金属合金に還元され、該金属合金は溶融されない。調製段階あるいは化学還元段階は他の添加成分を添加する段階を含む。その後、該金属合金を圧密化して圧密金属物品(20)を形成し、該金属合金は溶融されず且つ該圧密金属物品(20)は溶融されない。【選択図】 図2図面の翻訳:図2:40:ベースメタル化合物を準備する42:合金化合物を準備する44:ベースメタル化合物と合金化合物とを混合する46:混合物を圧縮する(任意選択的)48:溶融を伴わずに混合物を還元する50:金属合金を圧密化する(任意選択的)52:後加工(任意選択的)
請求項(抜粋):
合金元素と共に合金化されたベースメタルからなる物品(20)を作製する方法であって、
ベースメタルの化学還元可能な非金属性ベースメタル前駆体化合物を準備する段階によって前駆体化合物を調製する段階と、
次いで、前記金属合金を溶融せずに前記前駆体化合物を金属合金に化学還元する段階と、
を含み、
前記調製段階又は前記化学還元段階が他の添加成分を添加する段階を含み、
前記方法が更に、
次に前記金属合金を溶融せずにこれを圧密化して、圧密金属物品(20)を溶融せずにこれを形成する段階と、
を含む方法。
IPC (4件):
B22F3/00
, C22C1/00
, C22C1/04
, C22C33/02
FI (4件):
B22F3/00 Z
, C22C1/00 J
, C22C1/04 Z
, C22C33/02 Z
Fターム (22件):
4K018AA06
, 4K018AA08
, 4K018AA13
, 4K018AA25
, 4K018BA03
, 4K018BA04
, 4K018BA07
, 4K018BA13
, 4K018BB04
, 4K018BC09
, 4K018CA01
, 4K018CA11
, 4K018CA31
, 4K018DA01
, 4K018DA11
, 4K018EA13
, 4K018FA03
, 4K018FA09
, 4K018FA21
, 4K018KA02
, 4K018KA12
, 4K018KA70
引用特許: