特許
J-GLOBAL ID:200903009695094070
静電吐出ヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
, 福島 弘薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-215377
公開番号(公開出願番号):特開2007-030283
出願日: 2005年07月26日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】反りの発生を抑えることが可能な多層構成基板を用いた静電吐出ヘッドを提供すること。 【解決手段】静電力を作用させるための制御電極と、インクガイドに対向する位置に配置された対向電極とを備え、基板の表裏でほぼ等しい曲げ応力がかかるように構成した多層構成の制御基板を用いる。基板の表裏でほぼ等しい曲げ応力がかかるように構成する方法としては、熱膨張率がほぼ等しい層同士を概ね上下(表裏)対称になるように配置する構成,補強層を配置する構成あるいは前記層の材質として高剛性を有する材料を用いる構成等が好適に用い得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
粒子が分散された溶液に静電力を作用させて粒子濃度の高い液滴を吐出させる静電吐出ヘッドであって、
前記液滴を吐出する貫通孔が開孔された貫通孔基板と、
前記貫通孔基板と所定の間隔離間して配置され、前記貫通孔基板との間に前記溶液の流路を形成するヘッド基板と、
前記貫通孔に対応する位置に設置された、前記静電力を作用させるための制御電極と、
液滴吐出方向に配置された対向電極とを備え、
前記制御電極とそれに接続される引き出し線を収容する多層構成の制御基板として、反りを低減させた多層構成基板を用いることを特徴とする静電吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/06
, B05C 5/00
, H05K 3/46
FI (4件):
B41J3/04 103G
, B05C5/00 101
, H05K3/46 T
, H05K3/46 X
Fターム (17件):
2C057AF68
, 2C057AF93
, 2C057AG12
, 2C057AG94
, 2C057BA05
, 2C057BA15
, 4F041BA10
, 4F041BA11
, 4F041BA13
, 4F041BA34
, 5E346AA12
, 5E346AA15
, 5E346AA25
, 5E346AA32
, 5E346BB02
, 5E346GG28
, 5E346HH11
引用特許: