特許
J-GLOBAL ID:200903009718133184

自己完結型熱電併給システムおよび自己完結型熱電併給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321653
公開番号(公開出願番号):特開平11-155244
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 システム全体の効率を図るとともに、設備容量を低減することができる自己完結型熱電併給システムおよび自己完結型熱電併給方法を提供することである。【解決手段】 電力負荷10に供給される交流電力を生成する交流発電機2と、交流発電機2を駆動するガスタービン3と、ガスタービン3の排熱を回収する排熱回収手段22と、電力を蓄える蓄電池4と、交流発電機2からの交流電力を直流電力に変換するコンバータ12と、蓄電池4からの直流電力を交流電力に変換するインバータ14と、インバータ14およびコンバータ12を制御する制御手段とを含む自己完結型熱電併給システムおよびこのシステムを用いる自己完結型熱電併給方法。制御手段は、電力負荷10の消費電力が交流発電機2の特定出力より小さいとき交流発電機2からの余剰電力を蓄電池4に蓄え、電力負荷10の電力消費量が前記特定出力を超えると不足電力を蓄電池4に蓄えられた電力で補給する。
請求項(抜粋):
電力負荷に電力を供給する発電機と、発電機を駆動する熱機関と、熱機関で発生する排熱を回収する排熱回収手段とを有する自己完結型熱電併給システムにおいて、電力を蓄える蓄電池と、電力負荷の消費電力が発電機の特定出力未満のとき、発電機からの余剰電力を蓄電池に蓄え、電力負荷の消費電力が発電機の特定出力を超えるとき、不足電力を蓄電池から供給する制御手段とを含むことを特徴とする自己完結型熱電併給システム。
IPC (4件):
H02J 15/00 ,  F25B 27/02 ,  H02J 3/32 ,  H02J 7/34
FI (4件):
H02J 15/00 D ,  F25B 27/02 K ,  H02J 3/32 ,  H02J 7/34 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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