特許
J-GLOBAL ID:200903009719145852
拡開要素を備えたフィラメント状の塞栓装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-531033
公開番号(公開出願番号):特表2003-511188
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】フィラメント状のキャリヤに沿って間隔を置いて配置した複数の拡張性の塞栓要素を含む塞栓装置が提供される。好ましい実施例において、キャリヤは極めて薄い、高柔軟性の、好適な長さのニッケル/チタン合金製のフィラメントである。塞栓要素はキャリヤ上で、プラチナあるいはプラチナ/タングステン合金から作製した高柔軟性のマイクロコイルの形態の、放射線不透過性のスぺーサにより相互に分離される。好ましい実施例において、塞栓要素は親水性の、多孔質の、高分子の、ヒドロゲル発泡材料から作製される。塞栓装置は、動脈瘤のような血管部位を塞栓するために特に好適である。塞栓要素は初期において、小さく、実質的に円筒状の、マイクロカテーテル内に嵌合するに十分小さい外径を有する“マイクロペレット”の形態に形成される。各塞栓要素は親水的に拡張し、キャリヤに連結されつつ、血管部位と実質的に合致する状態でこの血管部位を充填する形態に拡張する。
請求項(抜粋):
血管部位を塞栓するための装置であって、 細長の、フィラメント状のキャリヤと、 該キャリヤ上の所定位置に非釈放的に連結した拡張性の塞栓要素と、 を含む血管部位を塞栓するための装置。
IPC (4件):
A61B 17/12
, A61B 17/00 320
, A61L 29/00
, A61M 25/00 306
FI (4件):
A61B 17/12
, A61B 17/00 320
, A61L 29/00 W
, A61M 25/00 306 Z
Fターム (11件):
4C060DD03
, 4C060DD48
, 4C060MM25
, 4C081AC08
, 4C081CG03
, 4C081DA03
, 4C167AA02
, 4C167AA08
, 4C167CC09
, 4C167CC10
, 4C167DD08
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭54-104695
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血管塞栓コイルとその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-260946
出願人:森本章, 神納敏夫, メディキット株式会社
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