特許
J-GLOBAL ID:200903009720698555
粉末積層造形用粉末供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
萼 経夫
, 宮崎 嘉夫
, 小野塚 薫
, ▲高▼ 昌宏
, 中村 壽夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-018470
公開番号(公開出願番号):特開2006-205456
出願日: 2005年01月26日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】粉末を造形エリアに直接散布する方式により、高精度にかつ高密度に粉末の薄層を形成できる粉末積層造形用粉末供給装置を提供する。【解決手段】粉末24を造形エリアに散布する粉末散布ヘッド22に、粉末吐出口31を間にする粉末散布方向Fの前後に、ソレノイド34、35により昇降駆動される一対の均しブレード36、37を配設する。そして、粉末散布方向Fに対して後側となる均しブレード37を、前側となる均しブレード36よりも、形成すべき粉末の薄層39の一層分だけ上昇する高さに位置決めし、粉末散布方向に対して前側となる均しブレード36を前記造形エリアの粉末散布面Cに接触させながら移動させ、一対の均しブレード36と37との段差hに相当する間隙41を通じて粉末24を外部へ流出させ、粉末散布ヘッド22の移動跡に所定の厚さを有する粉末の薄層39を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
粉末の薄層を結合及び積層して三次元形状物を造形する粉末積層造形に用いる粉末供給装置であって、粉末を造形エリアに散布する粉末散布ヘッドを備え、該粉末散布ヘッドは、粉末吐出口を間にする粉末散布方向の前後に一対の均しブレードを昇降可能に設けており、前記一対の均しブレードは、粉末散布方向に対して後側となる均しブレードが、前側となる均しブレードよりも粉末の薄層の一層分だけ上昇する高さに位置決めされると共に、粉末散布方向に対して前側となる均しブレードが前記造形エリアの散布面に接触して位置決めされることを特徴とする粉末積層造形用粉末供給装置。
IPC (3件):
B29C 67/00
, B22F 3/105
, B22F 3/16
FI (3件):
B29C67/00
, B22F3/105
, B22F3/16
Fターム (16件):
4F213AC04
, 4F213WA22
, 4F213WA25
, 4F213WA52
, 4F213WA86
, 4F213WB01
, 4F213WF06
, 4F213WF29
, 4F213WL02
, 4F213WL26
, 4F213WL32
, 4F213WL74
, 4F213WL95
, 4K018CA44
, 4K018DA23
, 4K018EA51
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
積層造形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-015702
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
積層造形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-221162
出願人:トヨタ自動車株式会社
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