特許
J-GLOBAL ID:200903009723249689

パワーウインドウ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-134467
公開番号(公開出願番号):特開2004-339708
出願日: 2003年05月13日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】被水した場合において、操作者の意図に反してウインドウガラスが上昇または下降されるのを防止することができるパワーウインドウ装置を提供することにある。【解決手段】モータECU部12は、入力信号V1,V2の電圧値に基づいてローアクティブでモータMを作動させるマイコン22を備える。一方、スイッチ部11は、トランスファ接点型スイッチで構成される操作スイッチ10を備える。操作スイッチ10が操作されないとき、DN端子16及びUP端子19はB端子17に接続される。B端子17には電源Voが接続されている。このため、浸水時においても、操作スイッチ10を操作しない場合には、DN端子16及びUP端子19の電圧値はハイレベル(電源Voレベル)に保持される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
操作スイッチと、該操作スイッチに接続される接続端子と、前記操作スイッチに接続されるとともに接地される接地端子と、前記操作スイッチに接続されるとともに電源に接続される電源端子とを有するスイッチ部と、 前記接続端子のレベルに基づいて前記操作スイッチの状態を検出し、前記接続端子のレベルが接地レベルの場合にアクチュエータを駆動してウインドウガラスを上昇または下降させる制御手段を備えたECU部とを備えたパワーウインドウ装置であって、 前記操作スイッチは、前記接続端子、前記電源端子、前記接地端子の三者間に接続され、操作されないときには前記接続端子に対して前記電源端子を接続し、操作されたときには前記接続端子に対して前記接地端子を接続するように構成されたことを特徴とするパワーウインドウ装置。
IPC (2件):
E05F15/16 ,  B60J1/17
FI (2件):
E05F15/16 ,  B60J1/17 A
Fターム (20件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052EA14 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GB13 ,  2E052GC02 ,  2E052GC06 ,  2E052GD02 ,  2E052GD09 ,  2E052JA02 ,  2E052KA08 ,  2E052KA12 ,  2E052KA13 ,  3D127AA07 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127DF04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パワーウインド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-175926   出願人:アルプス電気株式会社, 富士重工業株式会社
  • パワーウインドウ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-360915   出願人:株式会社東海理化電機製作所

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