特許
J-GLOBAL ID:200903009732263589
多光軸光電センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後呂 和男
, ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-162082
公開番号(公開出願番号):特開2005-345141
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 誤検出を防止可能な多光軸光電センサを提供する。【解決手段】 受光側CPU35は、干渉光が、他の多光軸光電センサAから投光された光であるか否かを1投光スキャン動作中に干渉光の入光した回数によって判定し、干渉光が他の多光軸光電センサAから投光された光であると判定したときには、次の投光スキャン動作の開始タイミングを変更する一方、干渉光が他の多光軸光電センサAから投光された光でないと判定したときには、次の投光スキャン動作の開始タイミングの変更を行わない。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
一列状に配列された複数の投光素子と、
前記各投光素子と対向して一列状に配列された複数の受光素子と、
前記複数の投光素子を所定の投光タイミングで順次投光させる投光スキャン動作を所定の周期で繰り返させる投光制御手段と、
前記各投光素子から投光された光のうち、前記投光素子と対応する受光素子に受光された受光信号を当該投光素子の投光タイミングに一致させて有効化する有効化手段と、
前記有効化手段で有効化された受光信号のレベルに基づいて検出を行う検出手段と、
前記複数の投光素子の非投光期間のうちから複数のタイミングを干渉光検出タイミングとし、この干渉光検出タイミングで有効化した受光信号に基づいて干渉光の検出を行う干渉光検出手段と、
前記干渉光検出手段において干渉光が検出されたときには、所定の干渉回避動作を行う干渉回避手段とを備える多光軸光電センサにおいて、
前記干渉光検出手段で検出された干渉光が、他の多光軸光電センサから投光された光であるか否かを判定する干渉光判定手段を備え、
前記干渉回避手段は、
前記干渉光判定手段により、前記干渉光が他の多光軸光電センサから投光された光であると判定されたときには、前記所定の干渉回避動作を行なう一方、前記干渉光が他の多光軸光電センサから投光された光でないと判定されたときには、前記所定の干渉回避動作を行わないことを特徴とする多光軸光電センサ。
IPC (2件):
FI (3件):
G01V9/04 R
, H03K17/78 S
, H03K17/78 T
Fターム (8件):
5J050AA11
, 5J050BB18
, 5J050EE17
, 5J050EE31
, 5J050EE35
, 5J050EE39
, 5J050FF04
, 5J050FF10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
多光軸光電センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-331504
出願人:サンクス株式会社
審査官引用 (2件)
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多光軸光電センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-331504
出願人:サンクス株式会社
-
多光軸光電スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-166964
出願人:サンクス株式会社
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