特許
J-GLOBAL ID:200903009732326912

多孔質植藻ブロックと多孔質植藻ブロックの布設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-124372
公開番号(公開出願番号):特開2002-315468
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】 従来、藻場造成には藻類の付着が長期間必要となるため表面は粗いポーラスなコンクリートが用いられている。しかし、強度や耐久性を上げるために、ポーラスコンクリートに別の基板を組合せる方法があるが、生産性が悪くコスト高になるなどの問題がある。【解決手段】 コンクリートに用いる粗骨材に、適量のセメントペースト、鋼繊維、化石貝殻を混合したのち、連続もしくは独立した空隙構造を空隙率が7〜20%含んだ多孔質なコンクリートブロックに構成する。
請求項(抜粋):
コンクリートに用いる粗骨材に、適量のセメントペースト、構造体に栄養分となる鉄イオンの溶出を促す鋼繊維、およびカルシュウムイオンの溶出を促す化石貝殻を混合したのち、連続もしくは独立した空隙構造を空隙率が7〜20%含んだ多孔質なコンクリートブロックに構成したことを特徴とする多孔質植藻ブロック。
IPC (7件):
A01K 61/00 313 ,  A01K 61/00 321 ,  C04B 28/02 ,  C04B 38/00 301 ,  E02B 3/14 ,  C04B 14:48 ,  C04B 18:04
FI (8件):
A01K 61/00 313 ,  A01K 61/00 321 ,  C04B 28/02 ,  C04B 38/00 301 A ,  E02B 3/14 ,  C04B 14:48 A ,  C04B 14:48 D ,  C04B 18:04
Fターム (16件):
2B003AA01 ,  2B003BB01 ,  2B003CC03 ,  2B003CC04 ,  2B003DD01 ,  2B003DD02 ,  2B003EE01 ,  2B003EE03 ,  2B003EE04 ,  2D018EA00 ,  4G012PA02 ,  4G012PA10 ,  4G012PA19 ,  4G012PA25 ,  4G012PC11 ,  4G019AA06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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