特許

J-GLOBAL ID：200903009737034146

電界検出光学装置およびトランシーバ

発明者： 佐々木 愛一郎 ,  美濃谷 直志 ,  品川 満 ,  枚田 明彦
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (2件)： 三好 秀和 ,  三好 保男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-296418
公開番号（公開出願番号）：特開2004-132783
出願日： 2002年10月09日
公開日（公表日）： 2004年04月30日
要約：

【課題】電気光学結晶部材の形状を工夫して、電界検出用の検出光と電気光学結晶部材における検出光を挟んで対向する電極間の距離との間の相対的な位置関係の調整を可能にする。【解決手段】検出光出力部32(図2参照)から出力され、所定の方向であるz軸方向に沿って入射されるレーザ光に基づいて電界を検出するための電界検出光学部21。レーザ光の光路を挟んで対向し、かつレーザ光の光路方向に直交する方向に沿ってテーパー状に形成された第1および第2の側面34b、34c(図3参照)を有する電気光学結晶部材34と、電気光学結晶部材34の第1および第2の側面34b、34cにそれぞれ取り付けられた信号電極36、グランド電極38と、を備えている。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

所定の方向に沿って入射される検出光に基づいて電界を検出するための電界検出光学装置であって、 前記検出光の光路を挟んで対向し、かつ当該検出光の光路方向に直交する方向に沿ってテーパー状に形成された第1および第2の側面を有する電気光学結晶部材と、 前記電気光学結晶の第1および第2の側面にそれぞれ取り付けられた第1および第2の電極と、 を備えたことを特徴とする電界検出光学装置。

IPC (2件)：

G01R29/08 ,  H04B13/00

FI (2件)：

G01R29/08 F ,  H04B13/00

引用特許：

出願人引用 (2件)

• トランシーバ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-172574   出願人：日本電信電話株式会社
• 特開平3-156378
  

審査官引用 (2件)

• トランシーバ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-172574   出願人：日本電信電話株式会社
• 特開平3-156378