特許
J-GLOBAL ID:200903009740602457

複合熱ドレープ真空フォーマ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-508805
公開番号(公開出願番号):特表平10-507697
出願日: 1995年08月17日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】複合熱ドレープ真空形成方法および装置である。装置は、蓋(14)とハウジング(16)とを有する細長い真空チャンバ(12)を含む。蓋(14)とハウジング(16)との間には膨張性シール(26)が配置される。膨張性シール(26)を膨張させることにより気密真空チャンバができる。加熱ブランケット(36)は真空チャンバ(12)の下部にある。膨張性ブラダ(28)は加熱ブランケットの上にあり、およそ真空チャンバの長さにわたって延びる。膨張性ブラダの内部は真空チャンバの外部と流体によって接続される。複合チャージ(40)は真空ブラダ(28)の上の真空チャンバ内に置かれる。レイアップマンドレル(42)は形成されていない複合チャージの上に置かれ、真空チャンバは閉じて封止される。複合チャージ(40)は加熱ブランケット(36)を用いて加熱される。その後真空チャンバの内部が真空排気される。内部が真空排気されると、膨張性ブラダは膨張してレイアップマンドレル(42)のまわりに複合チャージ(40)を形成する。形成された後、真空チャンバ(12)の内部の圧力が均一になり、蓋(14)が開かれる。その後、形成された複合チャージおよびマンドレルが取除かれる。
請求項(抜粋):
硬化する前に複合チャージを形成するための方法であって、 (a) 細長い複合チャージをレイアップするステップと、 (b) 膨張性ブラダに隣接するよう細長い真空チャンバに複合チャージを置くステップとを含み、前記膨張性ブラダは前記真空チャンバの外部と流体によって接続され、さらに前記方法は、 (c) 前記細長い真空チャンバの側面に取付けられた複数のインデックスをしまわれた位置から展開位置に移動させるステップを含み、前記展開位置において前記インデックスは真空チャンバ内の予め定められた場所に前記複合チャージを位置づけるようにし、さらに前記方法は、 (d) 前記複合チャージと物理的に接触するよう細長いレイアップマンドレルを配置するステップと、 (e) 前記真空チャンバの蓋と前記真空チャンバのボディとの間に配置された膨張性シールによって前記真空チャンバを封止するステップと、 (f) 前記複合チャージの温度を上げるステップと、 (g) 前記真空チャンバの内部を少なくとも部分的に真空排気し、それにより前記膨張性ブラダが膨張して前記レイアップマンドレルのまわりに複合チャージを形成するようにするステップとを含む、方法。
IPC (5件):
B29C 70/30 ,  B29C 51/12 ,  B29C 51/28 ,  B29C 51/42 ,  B29C 70/06
FI (5件):
B29C 67/14 E ,  B29C 51/12 ,  B29C 51/28 ,  B29C 51/42 ,  B29C 67/14 G
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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