特許
J-GLOBAL ID:200903009749886571

パルス光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083013
公開番号(公開出願番号):特開平8-279646
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 パルスの繰り返し周波数、パルス幅、パルスのタイミングを簡便に制御可能でかつ安定なパルス光源を提供すること。【構成】 2個の入力部1a,1bと2個の出力部11a,11bを備え、その間で2本の光導波路を複数の場所で互いに近接させて複数の方向性結合器7a〜7fを設けて光導波回路501とする。光導波回路の入力部分の一方に、電気信号発生器6によって変調される位相変調器4を配置し、位相変調器4の前段にレーザ2を配置する。これら2本の光導波路では、各方向性結合器間の導波路長が異なり、導波路8a〜8eは導波路9a〜9eよりも長い。導波路8a〜8eに電極10a〜10eをそれぞれ配置すると非対称マッハツェンダ型干渉計が5段縦続接続された構成となる。
請求項(抜粋):
2本の光導波路を中間の複数の場所で互いに近接させて複数の方向性結合器を設けた入力部2個、出力部2個の光導波回路の該入力部の一方に該光導波回路に近い側から位相変調器とレーザをこの順に配置、接続したパルス光源であって、前記光導波回路は、隣接する前記方向性結合器により挟まれる導波路区間の前記2本の光導波路の長さが等しい第1の導波路区間と、前記2本の光導波路の長さが異なる第2の導波路区間とを有し、前記第2の導波路区間は、前記レーザに近い側と遠い側のそれぞれにおいて少なくとも一つの前記第1の導波路区間に接続していることを特徴とするパルス光源。
IPC (4件):
H01S 3/10 ,  G02F 1/01 ,  G02F 1/035 ,  H04B 10/00
FI (4件):
H01S 3/10 Z ,  G02F 1/01 C ,  G02F 1/035 ,  H04B 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 光ソリトン発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-089012   出願人:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー
  • 光分散等化器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-118334   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭61-212125
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